風の時代の賢い生き方

風の時代の賢い生き方を記します。この通り行動すれば、必ず人生は幸福になります。

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友達ができない人に伝えたい4つのこと。そもそも数じゃないし、そもそも必要なの?

なかなか友達ができない・・・
と、お友達ができなくて悩んでいる方がいます。

しかし、 そもそも、

・友達って何ですか?
・友達って必要なんですか?
・友達の数は数値化できないよそもそも


ということを伝えながら、
友達ができないことに悩むなんてばかばかしい!もったいない!
できるよ!という「友達ができない人に伝えたい4つのこと」をお送りします。

 

 

■友達ができない人に伝えたい4つのこと

友達作りが苦手・・・
コミュ障・・・
友達がいない・・・


と悩んでいる方がいます。
っていうか、
そもそも友達ができないことを悩む必要なんてない!というのが私の持論。

 

1.そもそも友達って何?

友達って何でしょうか?
広辞苑では、

互いに心を許し合って、
対等に交わっている人。
一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。


と書かれています。

ポイントは、

・お互いが心を許し合って
・対等に交わっていて、
・一緒に遊んだりしゃべったりする人


ということらしいです。

友達の定義は結構人によってバラバラで、
「心を許し合ってなくても知り合ってれば友達」という人もいれば、
「心を許し合っていても、その人が死んで涙するほどであれば友達」という人もいれば、
「心を許し合い、お互いの生い立ちやプロフィール、素性を何もかもしっていれば友達」・・・etcさまざまありますよね。

このように友達の条件は人によってさまざまなので、
裏を返せば、友達がいないor少ないと思っている人は、
誰かから見ると友達がいるor多いという可能性があるということです。


芸能人のタモリさんっているじゃないですか?
あれだけ長寿番組やってあれだけの芸能人に慕われていれば友達が多そうと思っていても、
タモリさん本人は「友達はほとんどいない」と言っているそうです。

このように、
友達の定義が人によってバラバラな以上、
友達って何?という定義は、
もっと明確な意味でシンプルにすればいいと思います。

さきほどの広辞苑における友達の定義を
引用すると、
・お互いが心を許し合って(曖昧)
・対等に交わっていて、(曖昧)
・一緒に遊んだりしゃべったりする人(明確)

お互いが心を許し合ってるかどうかなどわからないし、
対等かどうかも何において対等というのか曖昧です。

結局、明確なのは、
一緒に遊んだりしゃべったりする人
なので、

友達=一緒に遊んだりしゃべったりする人

でいいじゃないですか。

 

2.リアル友達原理主義になるな!

ことこのような友達論になると、必ずといっていいほど
「リアル友達原理主義者」が現れます。
リアル友達原理主義者というのは、

・友達はリアルで会ってないとダメ ネット上だけでのつながりは友達ではない
・一緒に寝食を共にしてはじめて友達


みたいな、
「実際に対面して会っていないと友達ではない」 という考え方をする人がいます。

さきほど、友達の定義は、
友達=一緒に遊んだりしゃべったりする人
とシンプルでいいと申し上げました。

この論でいくと、別にリアルで会ってなくても友達っていると思うんですよね。

たとえば、

twitterなどのSNSだけでつながってるけど、
ファボしたりリプライしたりリツイートしたりしてコミュニケーションをとってる人

・チャットなどのオンラインだけでつながっていて、
チャットルームでいつも会話してる人

こういう人たちって、リアル原理主義者たちからすると「友達じゃない」と言いますが、

友達=一緒に遊んだりしゃべったりする人

なんだから、友達でいいじゃないですか。

twitterだけで会話するのも、
声を使わず文字と画像でしゃべってるわけですよね。
しゃべるというのは会話です。
会話が音声だけであった時代は
とっくの昔に終わっていますよね。

今や、仕事も「チャットワーク」などのアプリケーションを使って対面せずに行う時代です。
仕事においては、「時代はもうチャットワークだよ」とか言ってるのに、
友達論においては「リアルだ!」っておかしいわけですよ。
どちらもコミュニケーション=意思疎通が目的なんですから。
チャットワークを使って仕事を片付けると、
「よくやった!コスト削減できた!」って褒められるのに、
なぜ友達になると「リアルじゃないとダメ!」ってなるんですかね?

友達がいないorできないって言ってる人も、
多くはtwitterなどでは饒舌につぶやいたりしてるわけです。
SNSの日記などではコメント記入したり日記を書いたりしてるわけですよね。

いるんですよ、友達。
いないと思ってるかもしれませんが、いるんですよ。

 

3.友達は数が問題なのではない。そもそも必要なのか?

友達ってそもそも
数が多ければいいって人もいれば、1人でもいればいいっていう人もいるんです。
数が多ければいいってことでもないわけですよ。


友達100人できるかな

100人できて何なの?
っていう話で、
ツイッターのフォロワー数1000人突破!

だから、何なのよw

という話なんです。

数値化するというのは、その数値化する目的において有効でなければ、
意味のある数値化とは言えません。


今月の売上目標10億円に対して、
現状7億円!あと3億円ショートしている!というのは、
「売上を上げることで会社の利益、存続を生み出す」
という目的があるからこそ意味のある数値化なんです。

友達を作る目的って人によってさまざまあると思います。

・大人数でわいわいするのが好きだから
・お互いの人生論を語り合うのが好きだから
・同じ趣味を共有するのが好きだから


友達の数が多ければ多いほど、
友達から与えられるさまざまな可能性が生まれるので、
基本的にはいいことばかりなのですが、
別に、一人でずーっとひきこもってゲームしてるのが好きな人や、
人前で話すのが極めて苦痛な人たちにとって、
友達の数の多さはどうでもいいことなんですよね。

私は今でこそ多くの友人に恵まれていますが、(感謝ですm<__>m)

高校時代なんて、仲のいい友達なんて
1,2人しかいなかったですよ。
毎日学校に行って授業中ずーーーーっと寝て、
家に帰って朝まで12時間くらいパソコンしてウェブサイト管理してましたから。
ただのヲタクだし学校では本当にずーっと寝てました。
(私がはじけだしたのは大学からですw大学デビュー組ですwww)


それでも、毎日楽しかったし、
当時運営していたウェブサイトの常連さん100人くらいは友達だと思ってましたしね。
実際、そのサイトのオフ会で出会った人で、
10年以上友達関係が続いている人だっています。

現に、友達がいないor少ないと思ってる人でも、それで現状、生きれてるわけですよね?
んでゲームしてたりマンガ読んだりしたり一人で行う何らかの行動が、
それなりに楽しいのであれば、友達は現時点ではそこまで必要ないってことじゃないでしょうか?

さきほども言いましたが、
友達が多いほどいい!友達が少ないとだめ!ってことは全くないんですよ。


リア充」がそんなにいいですか?
インスタグラムに支配される人生って楽しいと思います?
うぇーい!って「パーリーピーポー!」っていうのが楽しい人であれば全然OK
なんですけど、
そんなの別にどうでもいい人にとっては、どうでもいいわけじゃないですか。
みんながやってるから?
やらないと非リア充にみられていやだから?
自分の人生は自分しか歩めません。
自分がやりたいからやるのであって、他人がどうだから、
とかそんなのどうでもいいじゃないですか。

私も大学時代は、
「うぇーい!パーリーピーポー!」とかやってましたけど、
今考えれば本当に何やってたんだ・・・と思いますね。

私がやりたいのは、
真っ暗な部屋で誰にも邪魔されず、
大好きなコーヒー飲みながら、カタカタパソコンで文字打つことなんですけどねw

もちろん仲のいい友人とお酒を飲むことも大好きなので、
いろんな場所に顔出しますけど、
それ以外の時間はマジで根暗ですよw

なので、
友達がいないor少ないってことで悩むなんてバカバカしいことなんです。
そんなことよりも、楽しいことがあるってことで、一人でマンガ読んだりゲームしてるのが楽しいのであればそれはステキなことではないでしょうか?

 

■4.親友なんてなかなかできないよ

友達がいないor少ないっていうので悩んでる人にとっては、
友達=一緒に遊んだりしゃべったりする人でほぼ終了なわけです。

友達の定義をもっとシンプルにしちゃえば終わりなわけです。

しかし、中には、

・友達なんていらない!親友1人だけで十分なんだ!
そんな薄っぺらい友達なんていらない!

みたいな「親友原理主義者」もいるわけです。
そもそも親友っていうのは、

・親を大切に思うのと同等くらい大切に思う友達
のことです。

さすがに親友レベルといくと、

友達=一緒に遊んだりしゃべったりする人

だけの定義じゃおかしくなってきます。

親が死んだらめちゃくちゃ悲しいし、
親が死んだら絶対喪失感があるし、
親ってものすごく大切な存在だし、
親って自分のことを本当に大切に思ってくれてる場合がほとんどじゃないですか。

それと同じ関係が、
元もとは赤の他人である友人の関係性においても同様に展開されるっていうのは、
そりゃ難しいでしょう。

要は、

・親友が死んだらめちゃくちゃ悲しいし、

・親友が死んだら絶対喪失感があるし、

・親友ってものすごく大切な存在だし、

・親友って自分のことを本当に大切に思ってくれてる

わけです。

そりゃ、1日や2日でこのような関係性が構築できるわけがありませんよ。
そんな簡単にそんな大切な人ができるわけがないですよね。

私にも親友だと思っている人が何人かいますが、その人たちとは例外なく、多くの時間を過ごしてきていいところも悪いところも全部見て、
なんとなーく親友ってカンジになったってカンジですね。

親って選べないでしょ?
生まれた時はよくわからないけど、
同じ時間を過ごしているうちに、
自分の親が親なわけじゃないですか。

親友もそうなんですよ。
別にこいつ!って選んだわけじゃなくて、
同じ時間を過ごしているうちに、気づいたらお互いが親友って思ってる
っていうのが親友だと思いますよ。


なので、
そんな簡単に関係性が構築されるものではないし、
第一、選べるものでもないのが親友です。
なので、なかなかできないんですよ。

なので、いま親友がいない!

って嘆くのもバカバカしい話なんですよ。
だって、そんな簡単にはできないものw

いかがでしたか?

1.そもそも友達って何?
→一緒にしゃべったり遊んでる人

2.リアル友達原理主義になるな!
→リアル音声会話だけがコミュニケーションの時代はとっくに終わってます

 

3・友達は数が問題なのではない。
そもそも必要なのかを考えるべき!

→「現状」必要ない人だっています。数が多いからいい、少ないからだめ!」
なんてことは一切ない。
数の少なさに嘆くのはバカバカしい。意味のない行為である。

4.親友なんてなかなかできないよ
→友達よりも親友1人がいい・・・でもいない・・・
でも悩む必要はない!
親友なんてなかなかできないし、
選べるものでもないし、結果論。
そのうちできるってw

友達ができない!少ない!
ということで嘆いたりストレスをためたり自分を卑下したりする必要はないです。

あざましたー!