風の時代の賢い生き方

風の時代の賢い生き方を記します。この通り行動すれば、必ず人生は幸福になります。

follow us in feedly

「風邪に注意してね!」という気遣いが”はた迷惑”な理由とは?「風邪ひけよおまえ」と言われてるのと同じなんだよそれ!

季節の変わり目になると、
気温の急激な変化で体調を崩す人が増えますけど…
よく会社とか友達とかに、
「風邪に注意してね!」とか言われません?

あれ、超はた迷惑なんですよ!!

って話しますw

 

 

 

■「風邪ひかないでね」って必要か!?!?

 

「風邪ひかないでね」ってもうこの時期になると
洪水のように流れまわるワードですけど・・・


あれ、私にとってはめちゃくちゃ”はた迷惑”なワードなんですよ…

いや、わかるんです、別にそれを言われたからといって
その人を嫌いになったりもしないし、何とも思わないんだけど、

 

それでも「あぁ、迷惑だなぁその気遣い」と思ってしまいます。
その「気遣い」の部分だけにフォーカスすれば、もう本当に
「ありがとう」という気持ちになるのですが、
その言葉が私に与える影響を考えて総合的に判断すると
「はた迷惑」判定になるんですw

 

っていうかそもそも「風邪ひかないでね」「風邪に注意してね」って
なんなんだ!?!?

 

仮に私が風邪をひいたところで、君の人生に何か影響があるのか!?
たしかに仕事の間柄であれば、私が休むと影響が出るだろう。
体調管理もプロフェッショナルとしての仕事のひとつだともいえるので、
「風邪をひかない」というのは非常に大事なのだが、
しかしそれは他人に「風邪ひかないでね」と言われようが言われまいが、
揺らぐことのない自分自身が決定した信念であり、
いちいち「風邪ひかないでね」とか言われなくてもやるんだよ!!!!

第一風邪をひいたら、時間が本当にもったいない。
ひくわけないじゃん。ひきたくないにきまってんじゃん。

風邪ひきたいやつなんていないんだよこの世に!!!


いらないんだよ!!!!
「風邪ひかないでね」とかいちいち言われなくてもひかないんだよこっちは!!

あ、何度も言うけど「風邪ひかないでね」というその「気遣い」の部分だけには
感謝してるんだよ💛

でもさ、「風邪ひかないでね」っていう言葉が与える影響がさ・・・・

 

 

■「風邪」アンカーが私の心の中に落とされる。「思考は現実化する」

 

「風邪ひかないでね」とか言われた瞬間に、
それまで「私は風邪なんてひかない」っていうか、
「風邪」という概念すら脳内になかった状態の中に、
ぽーーーーんと、
「風邪」という概念がぶちこまれるのだ。


「風邪」というのは多くの人が例外なく経験していることなので、
「風邪」というワードにひもづいたさまざまな記憶や経験が
その瞬間に脳内で再生される。

そう、これがもういらないんだ!!!!!!!
「風邪」というワードからはじまる「風邪に関する記憶や経験、その時感じたこと」という「負のアンカー」が私の心の中に生まれる。

もし、「風邪ひかないでね」なんて言われなければ、私の中に
「風邪という負のアンカー」が再生されることなく、
私は私の自律的信念に基づいた「風邪をひかない」というマインドセット
を継続できたにも関わらずだ!!!!!!!!

なんてはた迷惑なんだ!!


病は気から

とよく言うが、全くその通り。


結局、心の中で描いているものは時間差で必ず現実化してしまう。
「あぁこれやばい」と思っていると、本当にそれに近しい未来が現実化する。


ある事象があって、それをどうとらえるかで本当に現実が変わる。

たとえば、営業成績が悪くて
「あぁもうだめだ」と思う人はそのままの成績が続く。
「切り替えて進む!」と思う人はそのままの成績は絶対に続かない。

細かい話をすると長くなるので、割愛するが、
同じ出来事や事象でも、それを心でどうとらえるか。
そのとらえ方で生じる印象の未来が時間差で現実化する。

 

会社でクズみたいな人のほうが出世するのもそこなんだよなー。
真面目過ぎる人が損をくうのもそこが大きい。

クズ思考の人は何が起こっても「ま、いっか」で終わる。
「ま、いっか」ってポジティブなので、ポジティブが現実化し続ける。
真面目過ぎる人は何事も「・・・やばいんじゃないか」って
ネガティブなので、ネガティブが現実化し続ける。
こんなカンジ。

なので、
「風邪ひかないでね」と言われてもとくに脳内で何も再生されない人は
いいのだが、私のように思考的で内面陰キャラな人は、如実にその「風邪と負のアンカー」の影響を受ける。

で、話を戻して、そうすると、
「風邪ひかないでね」で再生された様々な負のアンカーを
そのまま心の中に保持していると、
本当に風邪をひいてしまいそうになる…

でも、絶対に風邪をひいて寝込むとかいう極めて無駄な時間を
絶対に過ごしたくない!!!
なので、その負のアンカーは粉々に、その瞬間に打ち砕いておく必要があるのだ。

 

 

 

■「風邪アンカー」ができた瞬間に「今日も元気・免疫ありがとう」で、アンカーを粉々に粉砕する。

 

私が「風邪ひかないでね」という言葉を聞いた瞬間に、
1秒くらい「イラッ」とした後、
でもその言ってくれた人の「気遣い」の部分だけにフォーカスして
自分のいら立ちをアンガーマネジメントしながら、

ニコニコと「ありがとう」と返すようにしているのだが、
その次の瞬間に必ず行う儀式がある。

そう、それは「風邪アンカーの粉砕」なのである。
それはもう粉々に打ち砕く。
砕き方は、「風邪をひいていない、っていう今の健康の延長上の未来」を
今の心の中に放り込む必要がある。

っていうか、「風邪ひかないでね」とかいうワードが放り込まれてしまう
前の「風邪などまったく思ってもみない心の状態」に戻す必要がある。


× 風邪ひかない!!!絶対ひかない!!
〇 元気!免疫ありがとう!!!

 

このあたりはめんどくさいので割愛w

こうやって、私は瞬時に戻す。

「風邪ひかないでね」
は「風邪ひけやお前」とほぼ同じ。

この日本からそんなワードが、
っていうか少なくとも私の目の前からは
なくなることを祈ります。笑



本日はここまで!