職歴なしの人が就職する…
私はそんなに難しくない
と思っていますが、
この記事を読むだけで、
職歴なしの人が(20代でも参考になることはあるよ)
就職するのかしないのかを決め、
就職すると決めたのなら成功するためのコツを書いておきました。
■「職歴なし」の本当の意味。文字面にとらわれるな。
職歴なし
というのは何か?
これは簡単に言うと、
社会的信用がない(と思われやすい)
という状態です。
なぜ就職や転職の際「職歴」を見られるのかというと、
職歴を見れば、その人の信用がある程度わかるからです。
・どの会社に
・どのくらいの期間いて
・何をしていたのか
これをもとに、
・あなたは今なにができるのか
・それはどれくらい信用できるものなのか
を判断するための判断材料となるのが、「職歴」なわけです。
だから、
職歴なし
というのは、その判断材料がない状態のこと。
つまりあなたが「私は〇〇ができます」と言っても、
信用してもらえない=信用ポイントが低い、ない
ということです。
もし、あなたが何かの会社をやっていて、
信用ポイントが高い人と、低い人
どっち採用します?
採用するのにもコストがかかるんですよね。
そもそも面接してる時点で人件費もかかるのでw
そりゃ、できれば信用ポイントの高い人を採用するじゃないですか!
だから「職歴なしの就職は難しい」って言われるわけだけど…
■「職歴なし」の人でも「信用ポイント」は実は持ってる
でもこの信用ポイントっていうのは、
別に「職歴」だけじゃないはずなんです。
職歴なしのニートやってる人でもたとえば「動画配信で有名」とかだったら、
それはそれで「信用がある」んです。
・あなたは今なにができるのか
→人を集められる
・それはどれくらい信用できるものなのか
→動画配信で有名っていう事実をどう判断するか?
職歴なしの人でも、「今親に住まわせてもらってる」時点で、
親があなたを「子」として信用してるからなんです。
あるいは友達だってそうじゃないですか。
信用ポイントがあるから遊んでくれるんです。
見ず知らずのわけわかんない人とカラオケ行ったりしないし、
ファミレスにも行かないじゃないですかw
職歴なしの人でも信用ポイントは持ってるんです。
でも事実、就職はしづらい…
でもこれもとらえ方次第でね…
■ポイントを持ってても交換レートが違う。会社によって実は「信用ポイント」の交換レートが違う。でも「職歴」を高レート設定する会社が多いので「職歴なし」には不利なだけ
結局、「就職」っていうのはゲームのようなもので、
「働いて出世」みたいなのもゲームのようなもので…
就職活動っていうのは「 数ある会社の中から自分を選んでもらうゲーム」なんですよ。
そのゲームの中で「高い評価」を勝ち得た人が採用してもらえるっていう。
でもその人が持ってる「信用ポイント」をどう評価に結び付けるのかは
会社によって全然違うんです!!
たとえば、「人間性重視・職歴はあまり見ない」会社とかだと、
職歴信用ポイント×1 + 人間性信用ポイントx5=評価
になったり、
「実力重視」の会社とkだと、
職歴信用ポイント×100+ 人間性信用ポイント×0.5=評価
になったり…。
だから「職歴はないけど友達は多いです」って人が、さっきの例でいうと、
職歴信用ポイント×1 + 人間性信用ポイントx5=評価
→0×1 + 100×5=500
職歴信用ポイント×100+ 人間性信用ポイント×0.5=評価
→0×100 + 100×0.5=50
みたいに、それぞれの会社がなんの信用ポイントを重要視しているかの
交換レートみたいなのによって、評価は全然異なってくるんです。
で、
大きい会社とか、実績重視の会社とか即戦力を求めてる会社とかだと、
やっぱり「職歴の交換レートが高い場合が多い」から、
職歴なしの人が採用されないんですよ。
なぜならほかに「職歴あり」で「実績もあり」な人が
たくさんいるから。要はライバルね。
そりゃ職歴なしの人が負けるのは当然の話でしょ?
でも裏を返せば、それだけの話で、
職歴なしの人はそういった会社とはマッチングしない!
っていうだけ。
・職歴なしの人でも信用ポイントはあるんだけど、
・多くの会社は「職歴による信用ポイント」を重要視する
・し、職歴ありの「ライバル」が労働市場にたくさんいるので、
「職歴なし」が負けてるだけ
・要はただのマッチングの問題
じゃあ、「職歴なし」の人が就職するにはどうすりゃいいの?
っていうことなんだけど…
■「就職する」って何なの?そもそも。家でダラダラニートできるならそれでもいいはずなのに、なぜするのか?
そもそもなぜ「就職するのか?」ってことなのよw
別に家でダラダラニートできるならそれでもいいはずでしょ?
なのになぜ?
結局多くの場合は、「お金がほしい」からですよね。
「親が出ていけ!」と言うからという場合もあるわね。
じゃあ、お金がほしいんだったらなぜ就職なのか?
お金をもらったり、お金を借りたりすることもできるはずなのに。
なぜ就職なのか?
そう。多くの場合、
・親の信用ポイントがなくなるから、「家を出ていけ!」と言われてしまう
・お金をもらえないのは、「あなたに返済能力の信用がない」から
・借りるのも同様…
そう、「信用ポイントが極めて目減りしてる状態」だから、
「就職しよう!!」と思うわけですよ!
でも、お金って信用を数値化したものなので、
信用があるからところにしか集まらないわけですよ。
信用があるからお金が借りれるし、
信用があるからお金をもらえるわけじゃない。
でもそれができない。。。
だからまず職歴なしの人が自覚しなきゃいけないのは、
信用ポイントが極めて目減りしている状態で、
就職しようとしてるってこと。
で、
「就職する」というのは、目先のお金もそうだけど、
あなたの目減りした信用ポイントを作る!!
という目的を追加しておくべきなの。
どういうことなのか?
■「お金を稼ぐ」のではなく「信用ポイントを貯める」という意識を持とう!
「就職する」人のほとんどの目的は「給料=お金」なわけだけど、
それは正しいんだけど、
なぜ「就職=お金を稼げるのか」を理解しておけばなおさらok。
職歴なしで就職したい人は、「お金が欲しい!」というわけ。
でもね、それじゃ根本的な部分は何も変わらないよ?ってことが言いたいの。
就職するってことは、目減りした信用ポイントを貯める!!!
っていう意識がいいんじゃないかな!
職歴なしでも「就職しなくていいや、生きていけるし」っていう人もいるわけじゃない。でも「職歴なしで、就職しようとしている」ということは、
もうそれ自体が「信用ポイントが目減りしている」っていうことなの。
さっきも言ったけど、信用ポイントがある場所にお金は集まるから。
職歴なしでも働かずに生きていける人って、親の信用ポイントが高かったり、
友達の信用ポイントが高かったりするわけよ。
だからその人が直接お金を稼いでるわけではないのに、おごってもらったり、
囲ってもらったり、お金が集まってくるの。
もう一度言うけど、お金って信用ポイントが高い人に集まってきます。
マジで。それは「直接稼ぐ」っていう場合だけじゃなくて、
「人におごってもらう」「人に何かをもらえる」とかね。
すると、その人からもらえる中に思わぬチャンスがあったりとかするのよwwwwww
お金を稼いでる人は実はお金を稼いでいるんじゃなくて、
信用ポイントを稼いでいるの。
だから、
お金が欲しい!
というのは、
目先のお金もそうだけど、
信用ポイントを貯めるほうが実はいい
んです。
※話それちゃうけど「お金ほしい」とか言っててスペックは高いのに
なかなかお金が集まってこない人はそこがわかってない場合が多いのよね~
で、目先のお金にくいついて失敗しちゃうのよ…
大事なのは「信用ポイント」よ!そしてそれは多くの場合「人を大事にすること」なのよ!
■信用ポイントが目減りした人が「就職」をする意味
その上で、じゃあなぜ「就職」なのかというと、
・就職が一番楽に
・信用ポイントを貯めやすい
からなんですよ。
「就職して働く」というのは、「会社」に「自分の時間」を売って
「給料」を稼ぐことじゃないですか。
で、実は「就職して働く」ことに「給料以外」にもいろいろと得られるものがあって、
・仲間
・人脈
・経験
これらが「すでに会社が作った仕組み」の中で得られるんです。
こういうのも全部信用ポイントになります。
会社がなかったらすべて自分で作り上げなきゃいけないんですよ。
顧客も、人集めも、売るものも、売るためのものも…
それらの仕組みを通して得られる「給料」「人脈」「経験」もすべて!!
会社がなきゃ自分で作らなきゃいけないの。
でも!就職すりゃ、
会社に自分の時間を売るだけで得られちゃうんですよ。
これらの「信用ポイント」たちが!
最高でしょ?
楽なんですよ。就職って。
だから、職歴なしの人にとって「目減りした信用ポイントを埋める」ために
「就職」が楽なんじゃない?
■そのうえで「職歴なし」が就職を成功させるには…
信用ポイントが極めて目減りしている状態で、
就職しようとしてるってこと。
を自覚した時点でほぼ9割がた終わってます。
そうすると、
・これは俺の仕事じゃない
・社会の歯車になりたくない
・おれはこんなことをするために生まれてきたんじゃない!
みたいな言葉はもう出てこないはず。
とにかく、就職しよう!
こうなるはず。
だって就職したら絶対に信用ポイントはたまるんだものw
いいんですよ、別に。
信用ポイントが目減りしてる状態で困るのはあなたなんだもの。
社会の歯車だとか
俺の仕事がどうだとか
こんなことをするために
とか、
そんなものは信用ポイントがついている状態の人が言う言葉です。
信用ポイントがない人がそんなことを言っても、
社会の誰も耳を傾けません。
もう一度言いますが、
職歴なしの人は就職して、
まず信用ポイントを貯めちゃいましょう。
信用ポイントがたまった状態でやる行動と。
ない状態でやる行動は、
世の中の全く反応が違います。
■「職歴なし」の人がほぼ100%採用されるために必要なスキルとは?
職歴なしの人がほぼ100%採用される必須スキルがあります。
それは、
低付加価値労働をこなすスキル
です。
低付加価値労働をやります!!
というスキルはかなり採用されやすいです。
(低付加価値労働が悪い、高付加価値労働がいい!とかそういっているわけではありません)
要は、倉庫作業とか、工場労働とか、
単純作業系は、採用されやすいです。
なぜなら、
ライバルが少ないから。
さっきも言いましたけど、
結局「職歴あり」ライバルが多いから採用されにくいんですよ。
だったら、まず「職歴あり」ライバルが少ないところから
就職してみればいいんです。
それでいいんです。
だって、職歴なしの人の第一優先は、
目減りしてる信用ポイントを取り戻す!
ことなんだから。
そうすると、
・親の態度がよくなったり
・就職してみてから見えるものがあったり、
・お金が入るのでやりたいことが少しずつできるようになったり
するんです。
もう一度言いますが、
大事なのは目先のお金ではなく、信用ポイントです。
信用ポイントの高い場所にお金は集まってきます。
職歴なし+就職したい 人は、信用ポイントが目減りしている状態です。
そしてそれを取り戻す方法は「就職」が一番ラク!!!
職歴なし就職が難しいのは信用ポンとが低いのと。
「職歴あり」ライバルの多い会社に就職しようとするから。
だからまず何振り構わず「ライバル」の少ない
低付加価値労働系の職場に就職してみる!
そしやら信用ポイントが増えるから…
チャンスや可能性が生まれるの!!!!!
それを信じてみて!
でも・・・
ぶっちゃけ、別に親に囲ってもらえるならそれでいいしね。
「親の信用ポイントがある」ってことなんだし。
つらすぎたら生活保護もらえばいいじゃん。
生活保護ってそんなに社会的害悪があるわけじゃないし。
そんなに肩肘はらずに考えてみて💛
人生は運ゲーだから。
信用ポイントを貯めると、思わぬ幸運やチャンスが降ってくるのもまた人生なんだよ💛
本日はここまで(-ω-)/💛
最後まで読んでくれてありがとう💛