こんにちは!
私ももう30代に突入して…
最近、「もう30だから。。。。」と思ってしまっている自分がいました。
違う!!!!!!!!!!
何やってるんだ私は!!!
年齢なんてただの数字なんだよ。
50代でも20代のような動きをしている人もいれば、
30代半ばで50代のような動きをしている人がいる…
50代でも20代のような…っていうその「これくらいだったらこういう動き」とかっていう年代別の老化イメージって何なの一体!??
この「年代だったらこういうもの」っていう「年代別老化イメージ」という概念自体が
壮大な思い込みだったんだ…
正直周囲に40代の人でもいわゆる一般的な「20代」の動きをしている人たちもたくさんいる。一方でそうじゃない人もいる。
なんなんだこの差は!?!!?
そう実は「私は何歳!!!」は思い込んだもん勝ちだったんです。
40代でも元気っていうか20代みたいな動きをしてる人は、
「私は20代」と本気で思っている人たちだった!
つまり、自分が思う年齢=主観年齢ですべては決まる!
それは科学的にも証明されていたんです!
■年代別老化イメージという壮大な思い込み。主観年齢を設定しよう!
年齢なんてただの数字
AGE IS JUST A NUMBER.
私はこの言葉が大好きです!
だってよくよく考えたら…
いつまでも若々しい人もいれば、
老けてる人もいて…
生活習慣とかいろんな要素が複合して「老化の速さ」は決まると思うんですが、
その老化って実は、「年代別老化イメージという壮大な思い込み」が結構原因になってるんじゃない!?と思ってこの記事を書きました!
■世の中が設定してくる「年代」というイメージ
結局私たちが、
若々しい40代を見て「すごい!20代みたい!」とか、
逆に老けてる20代を見て「もう30代中盤の人みたいじゃん・・・」とか。
こういうイメージを持つのは、
この年齢だったら、こんなもんだよね
っていう年代別のイメージがあるからですよね。
たとえば、
・20代前半くらいまで
若々しい・肌も綺麗・元気・はつらつ・疲れにくい
・20代中盤~30代
徐々に劣化してくるけど、まぁ元気
・30代~40代前くらいまで
絶賛劣化・疲れがぬけにくい・疲れやすい・いろいろとガタがくる
おっさんになる・おばさんになる
・40代~50代
完全に劣化・ガタきまくり・おっさん・おばさん
・60代以降~
おじいちゃん・おばあちゃん
こんな「年代別老化イメージ」があるでしょ?
これがもぅ、めちゃくちゃ邪魔だったんです!!
■自分が思い込んでる年齢=主観年齢は、事実、身体の老化に大きな影響をもたらしていた!
実際の数字上の年齢を無視した「私はこう思う!」という年齢を
「主観年齢」というそうです。
見た文字のままですね。「主観的に思う年齢」のことですよね。
結局、40代なのに20代みたい!などと言われるいつまでも若々しい人っていうのは、
年代別老化イメージという壮大な思い込みを無視して、「私はまだまだ若い!」「イケル!!!」という思い込みの年齢=主観年齢を重視し、年代別老化イメージをそんなに重要視していないんだと思うんですよね。
で、実際、この主観年齢に関する実際の身体の老化に対する影響は科学的に発表されていて…
老化を左右するのは実年齢より「主観年齢」 健康にも影響か - BBCニュース
老化を左右するのは実年齢より「主観年齢」 健康にも影響か
個人が感じる年齢と実年齢の差を示した最初期の研究は1970~1980年代に登場した。
当時はささいな興味に過ぎなかったが、今は大きなうねりとなっている。過去10年間で膨大な量の研究が、この実年齢と主観年齢の落差がもたらす、精神的・肉体的な影響を検討した。
つまり、実年齢とそこから派生する「年代別老化イメージ」と
自分が思い込む年齢「主観年齢」の差が大きければ大きいほど、
何か影響があったというのです!
読み進めると…
年を取るにつれて性格が丸くなる一方で、社交性が低下し、新しい経験に消極的になることはよく知られている。こうした性格の変化は主観年齢が若い人ほど小さく、主観年齢が高い人ほど顕著に表れるという。
※主観年齢が若い=主観年齢が低い
主観年齢が老いている=主観年齢が高い
つまり、自分を若い!と思い込んでる人ほど性格もはつらつとして、
社交性もあり、新しい経験に消極的になることもないわけです!
完全に年代別老化イメージとは逆行してるということです。
そして、
一方で、主観年齢の低い人も通常の加齢に伴う前向きな変化を見せる。若いころより良心的になり、神経質でなくなる。つまり、主観年齢が低くても人生経験による賢さは、体得できるようだ。しかも、だからといって若々しいエネルギーや情熱は失われていない。つまり、主観年齢が低いからといって、永久に未成熟な状態にあるわけではないのだ。
いやもう最強やん!!!
どういうことかというと、
主観年齢が低い(若い)からと言って、
精神的な成熟度までが下がるわけではなく、
主観年齢が高い人と同じくらいの成熟度は保ちつつ、
若々しいエネルギーとか身体の元気さの部分だけが若々しい!ということなんです!
そして決定的一打がこちら。
モンペリエ大学のヤニック・ステファン博士は、合計1万7000人以上の中年・高齢者を追跡調査した3件の長期研究データを検証した。それによると、調査に参加した多くは、自分は実年齢より8歳若いと感じていた。一方、実年齢より年を取ったと感じている人の結果は深刻なものだった。教育や人種、結婚歴といった要素を排除しても、主観年齢が実年齢より8~13歳上の人は、対象期間中の死亡リスクや病気による負荷が、通常の18~35%高かった。
なんと、主観年齢が高いと、死亡リスクや病気による負荷が18~35%高かったんですよ!!!!!
つまり、
・年代別老化イメージのまま「俺はもう老いている」と主観年齢を低くしていないと、
・本当に病気のリスクが高くなり、実際に病気が出てくる
・そこで、「やっぱり老化してる」と思い込みがさらに発揮され主観年齢がドンドン高くっていく
・主観年齢が高くなると、さらに病気リスクが高くなる…
主観年齢を高めてしまうと、「負の無限ループ」に入り込んでしまう
可能性があるのです。。。!!
一方で、
年代別老化イメージを無視して、
「俺はまだまだ若い!」と主観年齢を低く保っていれば、
・若い!
・でも精神的成熟度は高いままなので、
・若いことを保とうと努力をする
・努力をするので実際にも身体が若いままであったり健康を維持できる
・「やっぱりおれは若い」と自己納得できる
・さらに健康を維持!
主観年齢を低めると、主観年齢が上がっても老いることによる成熟度はそのままなので、きちんど健康維持のための努力や節制を行うので、実際にも若々しい。
若々しいから主観年齢を低く保てるという!
「正の無限ループ」に入れる!!
ということなんだったんですね!!
■すべての源は「肉体的自由」なのだ
なるほど…
主観年齢はなるべく低く=若く!!
そのための努力も惜しまない!
・定期的運動をする
・暴飲暴食をしない
・ストレスをためない
し、そのような生活をしていると、自然と、
・こんな幸せな時間が長く続けばいいのに…
と思い、
・健康を維持しようとする
ので、
・実際にも長く健康で、主観年齢も低いままで維持できやすい!
すると、
・健康=身体的自由なので、いろんな楽しいことができる!!→楽しいことをするので主観年齢も若いまま→…
人生に幸福の正の無限ループを維持できる!!
やはり、人生を幸福に生きる一番大切な要素は、
「身体的自由」です。
資本主義社会では、
・経済的自由
・身体的自由
この2つが同時に担保されれば、めちゃくちゃ幸福な人生が送れますが・・・
じゃあこのどちらかがなくなるとしたら、どちらを捨てる?
と言われれば、間違いなく経済的自由を捨てるでしょう。
身体的自由=健康がなければ、幸福はなかなかまっすぐに享受しづらいです。
元気があれば何でもできる!!!!
は本当です。
主観年齢を低め、(若くし)、
そのための努力・節制をしながら、
いつまでも若々しく、
この世界を謳歌したいですね!
本日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。