はぁい、こんにちはー!
今日は公務員の年齢制限について!逆にしようぜ!っていう提案をしてみます♡
A層:めっちゃ勉強必要
国家総合職、裁判所総合職、衆参事務局総合職
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B層:ちゃんと勉強必要
外務省専門職、防衛省専門職、労働基準監督官、東京都Ⅰ類B
国家一般職、国税専門官、財務専門官、特別区Ⅰ類、地方上級
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C層:ちょっと勉強すりゃいける
一部の市役所試験等(簡単になれる)
C層公務員(私が勝手に決めてる区分)限定の話ね!!
■一部公務員は逆年齢制限にすべし!40代以下はなれない。20-30代は安定している場合ではない。
最近は、公務員の年齢制限「30歳までしかなれない」
というモノは撤廃傾向にあるんだけど、
まだまだ「30歳までしかなれない」という年齢制限は各自治体で存在してます。
これがもう若者たちの「まやかしの」安定志向を刺激して、
多くの人材を公務員に向かわせてしまってるんですよね・・・
上級公務員とか警察消防とかは別にして、C層の公務員ってさ・・・ぶっちゃけ40代以降でもなれるじゃん。実際、一部自治体では40代50代でも転職組を採用してるでしょ。
やっぱり20代30代だからこそ挑戦できることってあるわけだから、
逆に「40代になったら公務員なれるよー!それまで好きなこと挑戦しようぜ」っていう
空気を作ってあげるほうがいいと思うんです!!
40歳以上しか公務員になれない!っていう逆年齢制限をしたほうがいいんじゃないかなって思うんですよね!
■不足する若者人材、余ってくる40代・50代以降の人材。優先順位を考えたら、若者は民間に行くべき
もう何年も前から言われてることですけど、
日本社会はますます若者不足時代になっていくわけです。
大ミスマッチ時代を乗り超える人材戦略 第1回 三つの潮流のはざまで変わる日本の仕事 : MRIトレンドレビュー : 三菱総合研究所
でも日本社会の先行き不安から、ただでさえ少なくなってる若者たちが、
「安定志向」で公務員になっちゃってる現状があります・・・(本当はそんなことないのに)
https://job.mynavi.jp/conts/2020/tok/publicofficial/
してないんですけどね・・・
これから国民国家の在り方は、「民間でできることは民間で」という
小さな政府時代にますますなっていくので、
民間に若者人材を集中させるほうがいいわけです。
だったら、ただでさえ少なくなってる若者人材はますます民間に集中させるべきじゃない?って話になるよね。
少なくとも「一般行政」「教育部門」はもう40代以降のほうがいいんじゃない?
って思うの。
だってさ、業務内容をみてごらんよ・・・
■一般行政はルーティンワークなので40代以上のほうが向いてる、教育部門は「社会経験がある」40代のほうが向いてる。どう考えても40代以上に逆年齢制限するほうがいい
たとえばさ、なぜか人気のある市役所職員なんかさ・・・
あんなの何歳でもできる仕事なわけじゃない。
ほぼ「ルーティンワーク」なわけでしょ?
市役所の仕事のほとんどが忙しく、裏方・縁の下の力持ちという仕事の性質上、華やかな理想を抱くのは禁物です。
市役所は幅広くたくさんの業務を取り扱います。戸籍などの窓口業務以外にも、ごみ処理、消防、水道設備など地域住民の生活を支えるサービスを行っています。公務は性質上創意工夫をするクリエイティビティな仕事ではなく、ルールに従って正確に行うことが大切です。そのため、やりがいを求めても期待はずれの結果を招く可能性が非常に高いです。以上の点から、市役所の勤務を正しく知った上で受験をすることが望ましいでしょう。
若者に制限する理由がないじゃん。
このあたりはAIが進むと、代替可能なわけだから、
今のうちに若者人材の新規参入を打ち止めにしておいて、
若者人材はもっとクリエイティブな民間の仕事でメキメキ活躍してもらうほうが
日本にとってはいいと思うの。
教育部門だってそうじゃん。
私前からずーーーっと思ってることなんだけど、
「生徒の多くは民間に就職するのに、教えてる教師が民間の経験がない」
っておかしくない?って思うわけ。
それだったら40代以上で民間経験があって、人生経験も豊富な人を教員に採用するほうがよほど「教育最適化」できそうじゃない?
40代になった教師だからこそ生徒に伝えられる「これだけはやっとけ」「後悔してること」とか伝えられるじゃん。未来ある生徒たちは未来に先回りして人生を学べるわけじゃん。
もはや数学の方程式とかは人的リソースじゃなくて「動画」でいいじゃん。
そんなことよりもやっぱり教員の価値っていうのは生徒に伝えられる人生観とか、
かかわり方なわけでしょ。
そういうのって、民間でマネジメント経験がある人がやったり、人生経験豊富な人がやったほうが絶対いいと思うの。
20代で大卒でそのまま教員になった人がペラペラだっていうつもりはないけどね、
もちろんすごく情熱を持って生徒に教えてる人もたくさんいることは知ってる。
でもさ、私が生徒だったら「人生に挑戦してきた先生」に教えてもらいたいなって思うの。親御さんもそうじゃないかな。
ぶっちゃけ全員がそうだとは言わないけど、教員になる人は「安定志向」でなってる人も多いの。もう時代にミスマッチしてるのよ。
これからは「安定志向」なんて人生に不必要な時代だし、むしろそれが身を滅ぼす。
どう考えても、40代以上に逆年齢制限してそういう人材を集中的に
集めるほうがいいと思わない?(^_-)-☆
しかも!
出典:しらべぇ
40代以上のほうが「公務員になればよかった」って思ってるわけでしょ?w
求職者側のニーズもマッチしてるじゃん♡
■20代30代のまやかしの安定志向を断ち切るには、「失敗しても大丈夫だよ」という社会的空気も大事。40代になったら公務員があるじゃん!という空気になると、実際に公務員になる若者人材も減ると思う
結局ね、20~30代の若者人材が社会で活躍しないと国家は衰退するんですよ。
それはね、40代以降に比べて20代30代のほうが体力もあるし、新しい価値の「ネイティブ世代」であることも多いし、新しいクリエイティブが生まれやすいのよ。
もう日本じゃ衣食住には困らないことが確定してても、安定志向に走る若者たち…
結局「不安」があるからなんですよ。
それも仕方がありません…
バビロンとザイオンの二極化社会を如実に感じる世代なんですから。
じゃあもう「40代以上になったら公務員になれる選択肢が増える」というのを
社会的に与えてあげるほうがいいじゃん!!
よっしゃーーー!!!20~30代はやりたいことやって挑戦するぞー!!!
っていう人は増えるほうがいいでしょ?
少なくとも今安定志向で、さきほどあげた一部公務員になろうとしてる若者は
全員民間に流れる。
マジで、安定してる場合じゃないぞ、若者!!!!本当に公務員になりたいのか?
死ぬ前に後悔することの1つに「もっと自分に正直に、挑戦しておけばよかった」というものがあります。
終末医療において介護職に就いていた著者ブロニー・ウェアが、患者さんたちの多くが口にした「死ぬ瞬間の5つの後悔」で書かれています。
しかもやりたいことをやってると、それがいずれ業になる時代になってきてるんですよ、今は・・・。
それがない若者はまず民間に就職してみて2足のわらじでやればいいわけで。
まとめると・・・
・人材不足時代に若者をわざわざ一部公務員に流すような「30代年齢制限」なんてさっさと撤廃するほうがいい
・民間は若者人材を求めてる!公務員はますます小さくなるはずなのに、そこに若者が流入するのは愚策である。
・しかも「一般行政」「教育部門」は40代以上の人材のほうが向いている場合が多く、また求職者側もそれを求めている。
・公務員の年齢制限は40歳以上にすべし!
・そうすることで、日本社会の若者は安心感でもっともっと挑戦するようになるはずだ!
・若者よ、安定している場合ではないぞ!
人生は一度きりなんだから♡
もっと自分に正直に、もっとワクテカしていこうよ!
社会はその生き方のほうが生きやすい時代になってるんだからもはや。
本日はここまで!
seeya♡be luckey♡