今週のお題「桜」について「花見」についていろいろと。
私は「花見」が苦手です。3月下旬~4月中旬くらいまで、公園や桜の咲く場所で
食べ物や飲み物やお酒を持ち寄って開くあの「花見」がよくわかりません。
その「花見」についていろんな角度から書いてみました。
「花見」の基本的特徴
花見の基本的特徴ですが、
・個人でひっそりと楽しむ花見と、集団でワイワイする花見がある
・集団花見は3月下旬~4月中旬まで毎年同じ時期に花見OKの公園等で行われる
・その際、「場所取り」や「食材調達」などを一部の人が時間的コストを負担して行う
・基本的に夜間開催なので、毎年寒い
・みんなで時間を共有し騒ぐ。花は基本的に見ない。あくまで「桜が咲いている」というきっかけでみんなで集まってワイワイする風習
です。
花見が好き!!!という人もいれば、私のように花見が嫌い!という人もいるかと思いますが、この毎年のように繰り返される「花見」をいろんな角度から見てみました。
「先人がやってることを工夫なく無疑問にやり続ける」犬の道思考
この「花見」という風習を見ていると、「先人がやってることを無疑問にやり続ける」という「犬の道思考」が透けて見えます♡
「犬の道」というのは、すでに行われていることを同じように行うことのメタファーで、同じ道を通り続けることを意味します。
はっきり言って、3月下旬~4月中旬ってまだ寒いじゃないですか、普通に。
なぜ寒い中で外で宴会をやるのか…
毎年のように「寒い」と言っているにもかかわらず。
なぜ外で宴会をやろうと思うのか。
何が楽しいのか。
はっきり言って「何が好きか」はこの正義錯綜時代、本当に個人の主観なので、
わかりませんが、「花見」の要素を抽出すると、
・寒い時期に、
・寒い外で、
・みんなで集まって
・わざわざ場所取りとか食材調達などの時間的コストを払って
・快適ではない場所で数時間を過ごす
わけです。
好きな要素が何1つ見当たりません♡
何が楽しくて花見をしているのでしょうか。
桜が好きであれば、別にわざわざ集まらずに1人で桜を見に行くほうがよほど効率的だし、花見が行われていない公園の桜を見るほうがよほど桜そのものを感じられる気がするのですが。
集団花見をしている人に「なぜ花見をするのですか?」と聞いてみても、
おそらく「毎年やってるから!!!」とか
「会社に言われたから!!!」とか・・・
自分の価値観を通さない思考で犬の道をずーーーっと通ってるわけですよ。
まさに同調圧力の集合体が花見を通して透けて見えるわけです。
いい悪いではないのですがね♡
私は会社員時代を含め、花見など一度も行ったことがありません。
だって寒いし、不快だしw
別に桜を見たくもないですが、桜を見たいのであれば桜が見えるBARとかレストランでやればいいわけじゃないですか!!!!なぜ、こんな寒いときにわざわざ外でやるのか。全く意味が分かりません。
それでもやる人がいるのですよ・・・!!!なぜか。
実は「本当は花見なんてやらなくていい」と思って花見を仕掛けている人がこの世にはいます。
そう!
消費トラップだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「花見」という消費トラップがある
はい、まさに「花見」は消費トラップとしての側面もあります。
・「花見」をきっかけにモノを売りたい人の思惑
・「花見」をきっかけにコミュニティ同士のつながりを強化したい思惑
おもにこんな消費トラップ仕掛け人の思惑が透けて見えるわけです。
基本的に、消費社会のバビロン人たちは、
・みんなと同じ行動してると安心!!!!!
という安心を求めて、無自覚にお金を落としまくる習性があるので、そこに
つけこんで「花見消費トラップ」を仕掛けてくる人がいるのですよ!
あ、もちろん「花見しようよ♡」って言ってる全員がそうじゃないですよwwww
そういう人もいるから注意しよう!っていうだけの話。
何度も言ってるけど、この世はゼロヒャクじゃありませんからね(^_-)-☆♡
「花見」をきっかけに「ビール」「焼き鳥10本セット」は量販店で飛ぶように売れますし、出店でも「すぐに近くで買える」というプレミアム価格で「ぼったく〇価格」でいろいろと売られているわけですよね!!!
これぜーーーーーーーんぶ本当は別にあんな寒いところで敷物ひいてご飯なんて食べなくてもレストランとかがあるのに(っていうかそもそも花見なんてしたくてやってる人何人いるのか知らないけど)犬の道を通って「花見」という「消費トラップ」によって思考をゆがめられ無自覚に、あんなぼったく〇価格の商品などを購入したりするわけですよ。アルコールでIQが下がってるからなおさらね(^_-)-☆
別に、いいんですよ!
いいんですけど!!!!!!
ちゃーんと「私、今、消費トラップにかかってる」という自覚をもってかかってくださいね♡ということです。
それでも花見をしたいなら、「花見」ではなく「5月病祭り」を提案する
そもそも集団花見なんてやりたくてやってる人は少数派だと思うので、さっさと辞めればいいと思うのですが!!!!
それでもやりたいんだ!!!という場合は、私は新時代の花見を提案します。
それは「花見」ではなく「5月病祭り」です。
5月に春を感じよう!!!!という会です。
時期はゴールデンウィーク終了後の5月中旬くらいで。
この時期であれば夜でも寒くないです。
あと5月病というこれまた誰かの思惑ワードがありますけど、
これも5月中旬に行うことで「5月病なんてないぞ!みんなでがんばろう!!」とかってできるわけですよ。
新人歓迎会の意味も付加できそうですよね。4月にいきなり新人歓迎会なんてやる必要はないのですよ。なぜなら入社1か月でドロップする社員もいるから。
ある程度仕事に慣れて定着しそうな新人をふるいにかけた5月中旬くらいで、
新人歓迎会も花見の新型も兼ねた「5月病祭り」を開催すれば、寒さの不快はなくなります!
ま、それでも私はわざわざ外で集まる意味はよくわからないので、
普通に飲食店でやればいいと思うのには変わりがないのですが♡
さぁ、新しい花見の見方を付加して、
それでも花見をする人は花見楽しんでくださいね♡
こんなこと言ってますけど、好きな友達同士でノリでいきなり外でお酒飲む!
とか、そういうのはなんか「別のエネルギーが解放されている」気がして私は好きですけどね!でもそういうのも寒くない時期にやりますがw
本日はここまで!
seeya"(-""-)"b♡