はい、こんにちはー!
今日は、「隙あらば、自分語り」する人の特徴・心理を
書いていこうと思います。
今まで男女問わず、本当にいろんな人を見てきましたが、
自分語りする人が、私はかわいくてしょうがありません♡
隙あらば、自分語り
興味のある人の自分語りは、まるでクラシック音のように心地よく
心の中に入ってきますが、
全く興味がない人の自分語りは、まるで暴走族のブンブン音のように、
耳をふさぎたくなるものですよね。
聞いてもないのに、言葉、会話、間(ま)の隙間に…
俺さ…
私ね…
そんな自分語りをする人の特徴、心理をひもときながら、
ウザがらないで上げて!!!というお話をします♡
自分語りする人のパターン
自分語りする人のパターンを分けました。
トラウマ、ネガティブ体験の共有「被害者コスプレ」
このパターンは本当にきついです。
聞いていて気持ちがどんよりしてきますね・・・
・過去、こんなひどい体験をしたんだよ
・過去、わたしはこんな厳しい生活をしていた
等のトラウマやネガティブ体験を、共有してくる人ですね。
その根底には、「私、かわいそう」「私、人とはちょっと違うんだよ」という
アピールが存在しているのですよ。
自慢話「私、すごいマン」
これも多いです。
・実はさ、こないだ〇〇の社長とさ…(同一視自慢)
・おれ、今度ものすごい賞をもらえることになってさ…
・私ね、彼氏に〇〇もらってね…
私はこのパターンは「いじりどころ」満載だったりするので、
全然うざいと思わないのですけど、
人によっては「うざい」と思う人も多そうです。
ま、これは完全に「私はすごいんだ」アピールです。
「こんなすごい人と…」というすごい人と出会ったとか関係性を持った系のアピールは完全に「同一視」、すなはち「七光りアピール」です。
別にその人自身がすごくないんだけど、すごい人と一緒にいることで、自分のすごさも上がったような気持ちになって、アピールしているわけですね!
基本的にこういう人は、「かまってちゃん」であったり「自分が好きすぎる」人であったり、他人からの承認が不足していることにストレスを抱えている人が多いですね!
愚痴・悪口
これははた迷惑ですね・・・。
これをされると、私はあからさまに興味のない顔をしますね。
それでもわからないから「自分語りマン」なのですがwwwwww
まぁいいでしょう♡♡
・こないだマネージャーの〇〇さんが…でも、私はこう思うからこうしたんだけど…
・店長がクソだ!!!社長がクソだ!!…
・夫がね…〇〇〇
この手の人は、はっきり言って「自分の中のストレスを発散しているだけ」なのです。しかも本人はそんなつもりはなかったりするのが厄介でね…
友達とかであればまぁ3分くらいであれば、この話に付き合ってもいいですけど、
ぶっちゃけあまり関係性のない人にこの話をされると、
「あ、もうこいつねぇなwwwww」と私はなってしまいますね。
だって、めんどくさいじゃんw
なぜ、君のストレス発散のために、私の人生の時間を使わないといけないのかね?と思ってしまいます。
コミュ障、キャッチボールの感覚をわからない人
これは相手に完全に悪気はありません。
むしろ、「あなたと話せて気持ちいい!!!!」と思って、
興奮してしまってずーーーっと話を続けてしまうパターンです。
いわゆる「コミュ障」と呼ばれている人に多いのですが、
そういう人って、基本的に「会話」という概念の中に、
言葉のキャッチボールをする
という感覚がありません。
で、基本的に周囲から会話ができる人が遠ざかっていくので、
少しでも話せる人を見ると「友達!!」と興奮してしまい、
ダーーーーっと話続けてしまうのですよね…。
この手の人は悪気がないので厄介なのですよ。
でも、「私をわかってほしい!」という気持ちの表れなのでムゲにもできません。
こういう人たちの心理ってどういうものなのでしょうか?
基本的に自分語りする人の心理は、「自信がない」「自己愛強すぎ」「承認ちょうだい!!!」
自分語りする人の基本的な心理は、
自己存在を確かめたい!!!!!!!!
なのですよ。
自分自身が、自分自身で、「私、ここに、いるんだよ」と確かめているのです。
つまり、動物でいうと、犬が自分のお尻の穴のにおいをかいで、
「あぁ、くさい・・・生きてる・・・」と自己存在を確かめる行為と同じです。
自分語りしている人は、自分のお尻の穴のにおいをかいでいるのと同じです。
なので、私は、そこまで関係が深くない人が自分語りをし始めると、
「あ、お尻のにおいをかぎだしたぞ!!!!」
と脳内変換して、ストレスを軽減しています。
自分に自信がない人は自分語りをすることで安心する。盛り癖がある人も。
なので自分に自信がない人もまぁまぁ自分語りを始めちゃう場合もありますね。
しかも「盛って」。
盛り癖がある人っているでしょ?
私はそういう人を「ポップコーン」と呼んでいるのですが、
(本当は小さいのにふくらんでるでしょ、ポップコーンって)
話を盛って自分語りをすることで、「まやかしの優越感」のようなものに浸れるので、「あぁ・・・安心」となってしまうのですよね。
自己愛が強すぎると、支えきれない愛があふれ出して自分語りしてしまう
自己愛が強すぎると、支えきれない愛があふれ出して自分語りしてしまう人もいますね。
要は、ちょっと精神論的な話になりますけど、
自分の器以上に、自分を過大評価してる人
っているでしょ?
まぁこれは数字で証明できるものでもないですがね。
そういう人は、器からあふれ出した自己愛が処理できずに、自分語りしてしまうのですよね。
基本的にプライドが高い人がこのパターンになるので、
少しでもその話を否定したり、話の骨を折ったりすると、
ムキー( `ー´)って怒りだしたりするので、かわいいですよ♡
「承認ちょうだい!!!!」だけど中身スッカスカが自分の穴埋めをするために承認を求めまくるために自分語り
承認って毒気のようなものでね…
中身があろうがなかろうが、人に褒められるだけで人は、脳内がドーパミンでドバドバになるそうで、もう気持ちよくなっちゃうのですよ。
で、中身がある人が、褒められるのはとてもいいことなのですよ。
褒められることで、またそのリソースを世の中の役に立つことに注いでくれるから。
そう、この場合は「クリエイティブのための承認」なのですよ。
「承認をすると、次のアクションにつながるというクリエイティブな承認」なのです。
でも、中身がない人っていうか、まだそこの域まで達していない人も、
「褒められると気持ちがいい」という記憶だけはあるので、
褒められたい!!!!!!!と思って「承認のための承認」を求めるのですよ。
中身スッカスカ!でも承認はほしい!!!
いや、もう、承認だけくれ!!!
ほめてほめてほめてほめてー!!!!!!!!
(ほめるとこないけど)
そのために、自分語りをしてしまいます。
トラウマ・ネガティブ体験の共有をしてくるパターンが多いですね。
ぶっちゃけ過去の話なんて、何の拡張性もなければ、
それが「今どうなってて、それが未来にどうつながるのか」にリンクしてないと何の意味もないですけど、
過去辛かった・・・(終わり)
過去、しんどかった・・・(終わり)
なので、聞いている側はめちゃくちゃしんどいのですよね、ぶっちゃけ。
でも、自分語りしている本人は「私、こんな人と違うんだアピールできた(決まった)」と悦に浸っている場合も多いのです…。
なので、まぁ「うざい」と思ってしまう人の気持ちもよくわかります。
それでも!!!!それでもだよ!!!!!!
自分語りする人に対する対処法「かわいく思えてくる」よ。
基本的に、自分語りをしてきても、
・この人の話なら聞いてられる
・そもそも「こいつ自分語りしてるやんwwww」とすら思わない
という人間関係こそ、大事なのですよ。
友人や家族、恋人…
同じ自分語りでも、全然普通に聞いてられる人いるでしょ?
それだけ聞いてりゃいいと思うんですよ。
自分語りされて、
・あ、うぜwwwww
と思う人間関係は、必要ないのですよ、その人にとって。
とはいえ、人生というのは運ゲーで、いったいいつどこで、
その人とつながるかわからないので、
優しく離れる
ようにしましょうね♡
「お前、うざいんだよ!!!!!」と拒絶しても、自分語りする人っていうのは基本的に悪意がないので、「傷つく」だけなのです。結果的にこの世に新たなストレスを1つ生み出すだけの結果になるのでやめてあげてください。
でね!!!!
それでも、自分語りをされても離れられないときってあるじゃないですか?
そういう時に「自分語りをうざいと思ってもうまく対処できる方法」を持っておけば、
あなたはもう1段階のメタ人間になれる!!!
ということで・・・
「自分語り」=「お尻のにおいをかいでいる」と脳内変換する
はい、さっきも言いましたけど、
自分語りする人は、自己存在を確かめているので、
「犬がお尻のにおいをかいで、くさ!!!!!でも、おれ、生きてる!!」
と自己存在をたしかめているのと同じなのですよ。
なので、自分語りされて「うぜぇな」と思った場合は、
「あ、お尻のにおいかいでるんだなこの人」と脳内変換すれば、
気持ちが和らぐかもしれませんよ!
私は、自分語りされて「うぜ」と思った人に対してはそう脳内変換してます。
するとね、顔が若干にやついてしまうのですが、自分語りしている相手は、
「お、自分の話を楽しそうに聞いてくれてる」と勘違いしてくれるので
一石二鳥ですよ♡
自分語りをほめてあげると、実は自分にもいいことがある!
自分語りされて「うぜいな」と思っても!
その状況から離れられないなら「とりあえずほめる」ことをやってみましょう。
ほめられて機嫌が悪くなる人はまずいません。
感情をこめて「わぁ、すごい!!!!」というだけでOKです。
それだけでね、相手は喜びますよ。
しかも、同時に、実は自分の脳内にも「セロトニン」という脳内の疲れを癒す物質が蓄積されることがわかっているそうです。
自分語りする人は、はっきり言って、あなたの時間を消費してくるわけですが、
逆にその人をほめて「相手の自分語りを、自分の脳内の疲れを癒す時間に変換」しちゃえばいいのですよ!!!
相手を褒めるだけで、あなた自身の脳内も癒される場合もあるのです。
大声を出して「あっ!!!!!!」と言い、自分語りスイッチオフの瞬間にアクション!
でもさすがに「自分語り長いな‥‥」と思う相手もいるでしょう。
そのような場合は、いきなり「あっ!!!!」と言いましょう。
すると、相手の「自分語りスイッチが一時的にオフになります」。
人によりますが、一瞬オフになる人もいれば、そこで完全にオフになる人もいます。
そして、オフになったとたんに、
・一気に話題を変え、逆にあなたが自分語りを始めちゃう
・トイレに行くふりをしてそのまま立ち去る
・そういえばね!!!と違う話題をする
・1対1の状況をやめるため、違う人も会話に巻き込んでうやむやにする
ぶっちゃけ、これの成功率は100%ですよ。
これで私は自分語りを強制終了させることに失敗したことは一度もありません。
超有効です!!!!
とはいえ・・・
人間って許容しあって、絶妙なバランスで社会が成り立っています。
だから!!!!!!
自分語りしてきて「うざい」「うっとおしいなぁ」と思うことがあっても、
「こいつ、わかってほしいんだな!もう!!♡」と広い心で
3分くらいは受け止めてあげてもいいんじゃないかなぁと思います♡
3分我慢したら、いきなり、
あっ!!!!!!!!!
あかん!!!!
私、ウルトラマンやねん!!!
実は!
ちょっと。。。。いくわ!!!
と言って去ってもいいかもしれませんね。
本日はここまで!
じゃあねー!バイバイ(*´з`)♡