こないだの記事で、「まじめに働くな!利益は創業者一族が持っていくし、
ブラックボックス化されたお金の流れの中で会社のために働いても人生で損するだけ!会社において、従業員は何も持ってないぞ!従業員は会社のためじゃなく、自分のために働くべきだ!」といろいろと図を交えて説明しました。
従業員という立場を利用して得られる「収入の安定性」を確保しつつ、
できるだけ「機能的仕事をする時間を減らせ!華麗にサボりなさい!時間を創出して、自分の好きなことのために使う時間を増やしなさい!」ということを
言ってますけど、「サボるのは・・ちょっと罪悪感がある」という人がいますので、
「サボることに対する罪悪感がなくなる」記事を書いてみました。
↓この記事を読んでからでもいいかも💛↓
■従業員がサボってもいい理由。仕事をサボることに罪悪感を持たなくなる!
仕事をサボっちゃいけない
というのは完全に労働者=従業員を洗脳するための
創業者一族や会社の持ち主=ザイオンが仕掛けている洗脳なんですよ。
サボっていんです。
その理由を書いていきますね!
■「サボる」というのは会社を自分の奴隷化すること。「会社が従業員を奴隷にするはOK」なんだから、「従業員が会社を奴隷にする」ことは「倫理的に」許される
そもそも多くの会社は「会社=創業者一族=大株主=オーナー社長」という構造になっています。
(大企業などに見られる雇われ社長も、通常の従業員と比べて自由度が高いし、
「えらい」と思われがちですが、「同じ従業員」ですよ)
これが会社の図です。
これが資本主義社会ではまかり通ってるわけですよ。
「儲かったら会社へ、ダメになったら従業員へ」
そして、「会社=創業者一族は会社のルールを自由に設定できますけど(法律の範囲内で)、従業員にその決定権はありません。その決定権の範囲も自由に会社が決定」できます。
従業員は、どれだけ会社のためにがんばろうが、どれだけ真面目に会社のためにつくそうが、「頑張った利益の一部だけを給料として再配分され、労働は美徳だ!と洗脳されて、人生の大半の時間を費やしている。休みは土日と勝手に決められ、なぜか同じ時間に出社し、同じような仕事を年単位、人によっては定年までずっと割り振られ続けるわけです。創業者一族は吸い上げた利益を貯め、時間をクリエイティブなことに使い楽しい人生を送っている。」のが現代社会の会社従業員たちの実態なわけです。
退任後の報酬50億円隠蔽か 日産、ゴーン容疑者と契約:朝日新聞デジタル
ゴーン逮捕の件でもうわかったでしょw従業員がどれだけがんばって利益をだそうが、「ほとんどは株主に配当され、一部分が給料になってるだけ」なんですよw
ま、どう考えても、会社という制度は現代の奴隷制度に近いわけです。(近いというのは、「やめる自由」はちゃんと担保されてるので、そこは奴隷制度と異なる部分です)
でも、こんな制度が世の中のスタンダードとして堂々と社会の中心で動いてるわけじゃないですか。会社が従業員を奴隷にするのはOKなわけですよ。
じゃあ、別にこの事態に気づいて行動する一部の従業員たちが会社を奴隷化しようと、倫理的にはOKじゃないですか?どこに罪悪感を感じる必要があるの?って話なわけです。
もちろんね、会社のお金を横領したり、タイムカードをねつ造したり、そういうのはアウトだよ?でも、華麗にサボることは全然OKじゃない?
もちろんバレて、「おまえ服務規程違反でクビな」って言われたらそれはしょうがない。それがルールなんから。
でももし華麗にサボって、「会社に利益を渡しつつ、自分の自由時間を確保する」なら何も罪悪感なんて感じるひ必要ないよね?って話なの。
少なくとも、「会社で従業員として働いてるうちは、労働が美徳なわけがない」んですよ。
「やりたくもないことを、創業者一族のために人生の時間を使って、
創業者一族が裕福になるのが私の幸せ!」っていうドMな人なんだったら美徳だけどさ。
そんな人いないでしょ?w
「労働は美徳!」というのは真っ赤なウソ。
それは創業者一族などの資本家が、労働者=従業員を、
「利益を出すためのマシーン」=「時間をいっぱい差し出してくれる奴隷」
にするために考え出したプロパガンダなんだから💛
■会社という組織は「機能的単調作業」を他人に押し付けたもの勝ち。「生真面目な人は損する」しくみになってます。
でね、会社っていう組織は、会社の大小にもよるけど、
・新入社員
・平社員
・現場マネージメント層
・経営マネージメント層
こんな感じで階層的に分かれてるわけだけど、
結局、これって”「単調で面白くない作業みたいな仕事」要は「やりたくないめんどくさい仕事」をいかに他人に押し付けるのかゲーム”なんですよね。
倉庫作業とか、伝票整理とか、エクセル打ち込みとか、顧客電話対応とか…
だから、世の中の時給高めの「派遣」の仕事って「コールセンター」とか「打ち込み系」の作業があふれてるんだよ?
だってできるだけ他人に押し付けたい仕事なんだもの。
だから多くの会社はそういう作業をしてくれる人を、アウトソーシングしたり、
会社が支払う給料総額を下げるために「派遣」や「アルバイト」を雇ってやらせるのよ。
話を元に戻して、要は「やりたくないめんどくさい仕事の押し付け合い」=「会社」と言っても過言ではない会社もたくさんあるのよ・・・( ;∀;)
で、出世すればするほど、「機能的な仕事の中でもクリエイティブで自由な仕事」を獲得していくんです。
「人をどこに配置するか」「どうすれば売り上げが上がるのか」「新部署を立ち上げよう」「どうすれば会社はもっと利益が上がるか」とか…
こういう「クリエイティブな面白い仕事」を獲得していきます。
そして「人事権」という最強の魔法を手にした出世組は、自分にふりかかってくる
「単純で面白くない作業みたいな仕事」をドンドンほかの部下たちに割り振っていきます。そして自己保身に走り続けますw
生真面目な人って、そういうめんどくさい仕事も。ストレスを感じながらも、真面目にやり遂げようとするんです。
それはとっても素晴らしいことなんだけど・・・
残念ながら、会社という組織では必ずしもその努力が報われる世界ではないのよ・・・。
生真面目にやってる人=便利な奴
と解釈して自分の下で使い続けようとしてくる人…
生真面目にやってる人の成果を取り上げてくる上司…
生真面目にやってる人の横で上司におべんちゃらを使って
気に入られて出世しちゃう同期…
はい、こんな世界が会社ですwマジですよw
真面目に働いたら負けなんですよ…
■「会社はチームだ」「会社のためにみんなでがんばろう」「会社を通して社会貢献することこそが社会人としての喜びなんだ」←こういうのは全部無視してOKよ💛「自分のために時間を使う」ことこそが美徳なり。
結局、
・会社のために働く
・サボっちゃいけない
とかこういうのは美徳でもなんでもありません。
美徳だと感じる人は感じればいいけどね。
もし、それが「違う」と思ってたり、
ストレスしか感じてなかったり、
自分のやりたいことで一切なかったり、つながっていなかったり、そもそもの自分の心身をむしばむような状態なんだったら、まったく意味がないわけ。
全部、あなたしか描けないあなたの人生の主人公のあなた自身が「下がってる」概念なんて、美徳でもなんでもないはずよ?
「自分のために時間を使うこと」これこそが美徳なり。
ここにくる労働美徳洗脳に聞く耳は持たなくてOK.
会社はチームなんだ!
そうだよ?「創業者一家のための」チームだね💛
そう言ってくる上司、あんたもだよ?って言い返さなくてもいいけど、
心の中ではそうつぶやこう。
会社のためにみんなでがんばろう!!個人主義になるな!
それは正しい。
なぜなら、みんな会社の「機能の一部」なんだもの。
でも、「機能の一部」という時間の使い方では、
自由は手にできないよ。その心は持っておきましょうね💛
個人主義にはならなきゃだめ。ならなきゃ飲み込まれるだけ。
気づいたら、人生の大半を自分のやりたくないことのために使ってて…
がんばったのに、会社にポイッ。。。
ドンドン個人主義になるべきです。
会社を通して社会貢献することこそが社会人としての喜びなんだ
社会貢献をすることは、人生の喜びの1つになることは間違いありません。
でもそれは会社を通さなくてもできます。
そもそも世の中で提唱されている「社会人」という概念は、
「消費社会で消費社会の流通の中だけでお金が完結してるバビロン人」のことを指しますので、そんなのは無視でOK。
自分のワクテカに忠実にやってれば、そこに必ず誰かが共感してくれます。
その共感こそが社会貢献なんですよ。
なので、自分のワクテカに忠実にやりたいことをストレートにやってれば、
それが社会貢献になってることがほとんどなのでそれでOK。
会社は従業員を奴隷のようにしてるんだから、
それに気づいた従業員たちが会社を奴隷のように自分のために
その「収入の安定性」を使って生活するのの何がわるいの?
従業員たちは何も罪悪感を持たなくていいです。
でもね、ちゃんと会社に対するつじつまは合わせるんだよ。
それができないと、会社から消される運命にあるのでね^^
ちゃんと「レバレッジ思考」を生かして、
生真面目にならずに、「ちょっとずつサボってみよう!」
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。