はい!こんにちはー!
今日は人生のどん底に落ちる兆候・絶対にやってはいけないことに
ついて述べてみようと思います。
私も2014年~2015年、人生のどん底を経験しました。今は再浮上していますが、
今振り返れば「どん底に陥る兆候」「どん底に落ちるときに絶対やってはいけないこと」があることに気づきました。
「人生、苦労は買ってでもしろ」という人もいますが、私はどん底が20代に訪れたために比較的早めに浮上できましたが、これが40代50代だったら‥どうなっていたかわかりません。しかも、苦労なんてしないほうがいいんだよ、本来。
ということで、この記事を読んで少しでも多くの人が人生のどん底に陥らないヒントになればいいなと思い、書き上げました。ご覧ください。
人生のどん底に落ちる兆候・絶対やってはいけないこと
私は今からご紹介する人生のどん底に落ちる兆候を無視し、
絶対にやってはいけないことをやってしまい・・・
人生のどん底に落ちた経験があります。
・月収8万円以下
・東証一部上場企業のエリートサラリーマン→バイト生活
・食費がないため、菓子パンのおつとめ品を食べあさる生活
・キレイなゴミを拾ってキレイにして転売する生活
・貯金が0に
・預金額が19円に
・借金が500万円以上に膨らむ
今想像するだけでも、その当時の生活には絶対に戻りたくないwwwww
できれば、読者のみなさんには、どん底に落ちる兆候を事前に察知していただき、その時絶対にやっちゃいけない行動をしない。
できれば人生のどん底に沈んでいただきたくない…
ということで、いきますよー!
自分の環境を感情論で否定し、「今あるものの価値」「今の環境の価値」を全否定する。
人生がどん底に落ちる兆候というのは、
「現状がマジでいやだ」「現状が不幸すぎる」と思い込んでいるときに、
その状況を完全否定するところから始まります。
現状はどうであれ、現状というのは自分が過去に行ってきた行動の集大成なんですよ。
「現在」「現状」というのは常に、過去の自分の行動の結果の集合体です。
しかし、現状がうまくいかなくなっていると、「行動の結果はすべて自分の責任」という厳然たる事実を直視してしまうのはあまりにつらいわけです・・・。
すると、多くの人は、「環境が悪い」「会社が悪い」「景気が悪い」「家族が悪い」などと、「自分以外の外部要因」に「現状がうまくいっていない要因」をなすりつけて安心しようとします。
しかしそれはもう完全に「痛み止め」の薬と同じで、根本的な要因は何も解決しません。現状を変えるには、現状の中から「現状でも何かできることはないか」と思考して、現状を変える行動を積み重ねる以外に、ダメな現状を脱却する方法はないのです。
現状を変えるには、現状を見つめるしかない。
なのに、「現状がダメなのはすべて自分の行動の結果」という事実があまりにストレスなために、そこから目を背けてしまい、自分以外の外部要因のせいにしてしまう。
すると何が起こるかというと、
現状の中にある、現状を変える数少ないチャンスそのものをダメにしてしまう
という現象が起こるのです・・・。
するともう人生の崩壊、どん底へとまっしぐらに落ちていきます。
私も、大学生~2014年までは、大学生活を満喫・東証一部上場企業就職と副業でかなり人生がうまくいっていました。しかし、2014年の春に部署移動を機に、おかしくなり始めます。
どう考えても、東証一部上場企業の基盤があるからこそ年収の安定があり、ダイナミックに副業にもチャレンジできていましたが、部署移動を機に、会社での仕事がかなり忙しくなり、さらには自由度も減り、副業にも悪影響が出始めていました。
その時私は現状がうまくいかなくなるのを、会社という外部要因に求めました。
会社や会社の上司という外部要因に、現状が落ち込んでいく要因を求めてしまいました。
どう考えても、会社からの高い給与があったからこそ、副業にダイナミックにチャレンジできていたし、そこそこいい生活もできたいたにもかかわらず・・・
そんな「現状にあるもの」を全く考えずに、勢いだけで会社を退社。
副業の資金繰りが怪しくなり副業もうまくいかなくなり、サラリーマン収入がなくなり生活レベルも下がり、ストレスがたまり、もはや人生のどん底へと私の人生は急降下していったのです・・・。
もし、あの時冷静になって「この会社での収入があるからこそ、副業にもチャレンジできてるんだ。副業が軌道に完全に乗っていない以上、感情論で会社を退社してはいけない」と分析できていれば、どん底人生にはならなかったかもしれないのです。
現状がダメであれば、現状を変えるしか方法がないのですよ。
それは、現状の中にある「ダメな中でもあるもの・持ってるものをどう生かすのか」を考えて行動していくしか方法がありません。
しかし、現状から目を背けて、感情論で現状を全否定してしまうと・・・そのダメな現状の延長線上にあるどん底の未来が待ち受けているのです。
「儲けれるよ」と簡単に言ってくる人を信用する。
人生がどん底になると決まって現れるのが詐欺師、あるいは詐欺師まがいの人です。
恥ずかしながら、私も詐欺師に騙された経験があります。
人生が困っていると、うまくいっているときには聞く耳すら持たない情報が、
心の中にすーっと入ってくることがあるのです・・・。
これも「現状から目を背けたい」という心理があるから。
そこに悪魔のささやきのように声をかけてくるのが詐欺師です。
「簡単に儲けれるよ」
「おいしい話がある」
こう言って、現状から目を背けたい人にささやいてくるのです。
「情報商材の真実」の記事でも言いましたけど、
本当に儲かる話は、現状儲かってる人の間でしか出回りません。
一般社会に出てくる儲け話は、もはやもう儲からない話か、
儲かるけど労力がかかりすぎて実質儲けることは不可能な話かのどちらかです。
なのでどう考えても、現状がうまくいっていない人のもとに届く「儲かる話」なんて、
儲かる話であるわけがないんですよ。
でも、人生がダメな時って・・・
そんな冷静な判断すらつかなくなっちゃうんですよね。
私の場合、「ある商材の転売がむちゃくちゃ儲かる」という話を聞いて、500万円分くらいの在庫を一気に抱えました。話によると、それは2か月後には2000万円に化けるという儲け話でした。さぁ、どうなった?w
嘘でした。マジで私がバカでした。
それは中国相手の商売だったのですが、その詐欺師の言うことを信用して、取引していたのですが、500万円分のお金を振り込んだ瞬間、その詐欺師と連絡がつかなくなり、
話自体がなくなりました。その詐欺師の先の取引業者も中国の業者で連絡がつかない…
騙された…( ;∀;)
私はその後、所有していた車を売り、持っていたアクセサリー類も売り…
とにかくお金を作りましたが、何百万円の借金だけが残る羽目になったわけです。
現状がダメなときに入ってくる儲け話に乗っかると、ほぼ100%破滅の道をたどります。マジでやめましょう。
私はその後、貯金額は0になるし、預金残高が19円になった時期もありましたwww
ある日コンビニに行って「1000円だけ引き出そう」と思っていったら「引き出せない」んですよ…残高「19円」・・・・( ;∀;)
そうなりたくないでしょ?w
おいしい話を信用してリスクを考えずそのおいしい話に人生を全振りする。
これもそうです。おいしい話を信用してリスクを考えずに、そのおいしい話に人生を全振りするのはやめたほうがいいです。
おいしい話を何もかも信用するな!と言っているわけではありません。
そのおいしい話があっても、きちんとそのおいしい話の全貌・契約等「確定的なもの」があってからにしましょうということ。
とくに一番怖いのが口約束です。これは絶対に信用してはいけません!
私は前の会社を辞めるとき、友人と一緒に会社を設立する方向性で会社を辞めました。
しかしいざフタを開けてみると・・・
その友人はある程度うまくいっていましたが、私がその領域おいてあまり知識がないことや、先ほどの騙された話で当時手元にそんなに資金がないことが分かった瞬間に、
手のひら返しで「やっぱり別々にやろう」という話に…。
もちろん私が悪いのですよ。その友人のビジネスの全貌を会社を辞める前にきちんと把握していなかったこと、きちんと一緒にやるという確約を契約していなかったこと。すべては自分の責任なのです。
人生がダメな時に行われる、おいしい口約束や、全貌がわからない机上の空論話は、夢や未来がポジティブに誇大に膨らみがちなため、人はそこにすがりたくなります。
しかし、そんなものは存在しないのと同じ。
それが実現しなかったときのリスクも想定して行動選択をすべきなのです。
私は友人と会社をおこすために会社も辞めたり、引っ越しまでしていたので・・・
その瞬間に「何もない無職」なわけですよwwwww
しかも、当時は女装ワールドなどのブログもやってないし、さっきの騙された話もあって、マジで貯金も何もない無職に落ちていったわけです。。。( ;∀;)
人間関係が変わる。変わった人間関係に安住する。
人生がダメになると、、人間関係が変わり始めます。しかし、それには注意が必要なのです。
人間関係は自分の現状をはかるバロメーターです。
この視点を絶対に忘れてはいけません。
成功者の周りには成功者が集まります。
現状がうまくいっている人の周りには現状がうまくいっている人が集まります。
逆もそうなのです・・・。
人生がうまくいかなくなり、人間関係まで変わり始めると、それは非常に注意が必要です。それは、うまくいかなくなった自分に合う人間が集まり始めている証拠なのです。
つまり、うまくいってない人同士の集合体に自分が吸い寄せられている感覚です。
私の場合、会社員時代、人生がどん底に入るまえに、ある人物と出会いました。
その出会ったとき、私はまだサラリーマンで、移動先の部署があまりに軍隊組織でマジでストレスしかない時期でした。さっきも書きましたが、そのせいで副業もうまくいかなくなってきていましたし…。
その人物は、働かずにのほほんとバイト生活などをして生活していましたが、当時、会社生活に疲れ切っていた私はその人物の生き方がものすごくうらやましく、憧れの感情すら抱いてしまいました。
ぶっちゃけ、その人物は、今考えると憧れる要素は一切なかったのですが…当時の私にとっては、「楽そう」というその1点だけで、その人と過ごす時間を増やしてしまいました。それから私はその人物の家によく行くようになり、その人の思考回路が無意識のうちに私の脳内に入ってしまいました。人というのは想像以上に、他人に影響されやすい生き物です。
私はその人物と出会った4か月後、会社を退職することになります。
辞めたかったから辞めたのもありますが、その人物の影響もかなり大きいです。
自分の周囲の人間が自分の鏡。
これはよく言います。
優しい人間の周囲には、優しい人間が集まります。
逆もそう。
愛のある人間の周囲には、愛のある人間が集まります。
逆もそう。
人生がうまくいかなくなりはじめたとき、人間関係まで変わり始めると、それはどん底への最終警告だと思ってください。
ダメだよ~~~
そっちに行っちゃダメだよ~~~~
ということなんです。
人生がダメになり始めたとき、なったときの人間関係はそこに安住してはいけません。
自分の周囲の人間が自分の鏡。
これは絶対に忘れてはいけません。
人生がダメになった時、本当のやさしさでよりそってくれる人、愛をもって説教してくれる人、叱咤激励してくれる人こそ大事にしてください。
人生がうまくいかなくなると、「お前このままでいいの?」「それじゃダメだな」という叱咤激励をくれる人がいるはずです。でも、うまくいっていないとぶっちゃけそういう声は、耳が痛いしうっとおしいじゃないですか。
でも、それこそが、戻るべき人間関係なんですよ。
人生のどん底に入ると、そのような叱咤激励すら届かなくなりますよ…
そうなるとまずいです。
私は幸い運よく、その人物との関係を切り離すような「人生がうまくいってる人たち」に可愛がってもらえたため、脱出できましたが…あのまま行ってたら…もしかしたら今の私はないかもしれません。
もちろんその人物が悪いわけではないのです。私が悪いのです。
私がきちんとした意志をもって、「あ、人間関係変わりはじめたな・・・やばいな」と思っていれば、きちんとその時に現状を変えるためにとるべき行動をしていたと思います。原因は常に自分にあります。
自分の周囲の人間が自分の鏡。
人生がうまくいかなくなり人間関係が変わったときの人間関係は注意です。自分をいい方向に導いてくれない人の場所に安住してはいけません。
これだけは絶対に忘れないでください。
人生というのは、よくてプラスマイナス0という人もいます。
ぶっちゃけそれは死ぬ瞬間までわからないことです。
私はプラス100くらいで人生を終えたいのでw
このまま突き進んでいきたいです♡
あなたもそう思わない?
マジでどん底の人生を20代の最後に経験しましたが、不思議なもので後悔の気持ちはあまりないんですよね!!!その時があったから、今があるので。これは結構マジです。
なので、今どん底の人、どん底前の人、人生がうまくいっていない人も、
「この現状を必ず「良かった」と思って振り返れる未来がくる」と信じて突き進んでください。
私もどん底だった当時は、自分でも想像できないくらい「マジで死にたい」と思った時期もありました。どん底だった当時は「本当にこの先人生よくなるのかな・・・」と未来を信じれなくなった日々がありました。
だけど、無理やりでも信じて進むしか、現状を変える方法はないのです。でも、人生は必ずよくなります。それは「私の人生は、この先きっとよくなる」と信じて日々を一生懸命生きることです。
もちろん、ご紹介した兆候にあてはまることがあったら、注意して!!!
そして、「ダメな現状」を作り上げてる自分を冷静に分析しましょう。
「この現状を必ず「良かった」と思って振り返れる未来がくる」
「私の人生は、この先きっとよくなる」
どん底に落ちる行動だけはしないで!!
本日はここまで!
seeya♡ be luckey♡