はい!こんにちはー!
常に人を俯瞰位置で観察しているくりりんです。笑
今日は、過去の話や昔話ばかりする人の心理について。
高年齢層や中年層だけでなく、若年層にも一定数いるいわゆる
「過去の話ばかりする人」っているじゃないですか!
ああいう人たちって、なぜそんな話ばかりするのでしょうか?
ぶっちゃけ、過去なんていう非拡張な空間の話ばかりされても、困っちゃうのですよね・・・( ;∀;)
常に現在が大事なのであって、その先にある未来が大事なのであって。
でも、過去の話や昔話ばかり話す人っているじゃないですか!そういう人たちの心理を知って、平和なコミュニケーションをしたい!
ということで、「過去の話や昔話ばかりする人の心理」について投下しておきます。
自分が「過去の話ばかりしてるかも。。。」と自覚してる人も読めるよ!
それじゃ、いくよ!
基本的に「現状に不満がある」人が過去の話ばかりする
過去の話ばかりする人というのは、現在に不満を抱えている可能性があります。
その不満な現在とその延長上にある未来の話をするとストレスを感じるのでしょう。
現在の自分・現状の状態について何かしらの不満やストレスを抱えているので、
現状・現在を直視したくない・・・
直視すると、ストレスで憤死しちゃいそう・・・( ;∀;)
そんな人がそのストレスから一時的に逃げるために、過去の話をするのですよ。
あ、ちなみに注意しておきたいのが「過去の話をする人は常に現状に不満がある」と言っているわけではないのよ。それは後述の「ポジティブな意味の場合」でも紹介するけどね!
明らかに、過去の話をする割合が多い人。
文脈に関係なくいきなり「過去の自分の武勇伝を語りだす人」。
そういう人は、例外なく「現状に不満がある人」でしょう。
その割合の問題の話です。
ある人と会話をしてて「ん・・・?なにこの過去の話」とか「・・・この人昔の話ばかりするなぁ」という印象を持ってしまうような人ですね!
そういう人にはいくつかパターンがあって…
パターン1:「昔はすごかったんだよ」成功回想型
昔の成功時のイメージを回想しながら語ってくるパターンです。
・昔は〇〇〇万円も稼いでいたんだよ。あの頃はよかった。毎日…
・毎日銀座で遊んでたなぁ。お姉ちゃん呼んで…
・昔はバリバリ働いてた。あの頃は毎日忙しくて、一日2時間睡眠くらいだったなぁ。。。
とまぁ、過去の成功を回想しながら語りだす人です。
現状に不満を抱えていたり、その延長線上の未来が不安なので、
「成功していた過去」を妄想することで、一時的に過去の世界へワープするような感覚に陥り、気持ちがよくなるのでしょう。そうやって現状の不満からストレス軽減をしているのです。
過去の妄想を1人で行ってストレス軽減をする人もいますが、さすがにむなしすぎたり、リアリティがないために、第三者に話すことで、過去の世界をよりリアルにとらえることができるのでしょう。
パターン2:「こうだからこうなったんだ」うじうじ回想型
はい、過去の話を忘れずにずーーーーーーーーーっとネガティブに引きづっている人はこの「うじうじ回想型」です。
そういう人は、ネガティブに執念深い人に多いですね。あとは、他人に対する期待値が高く嫉妬深い人にも多いです。
自分の現状に対する不満というのは常に「自分の過去の行動の結果」なのですが、
その厳然たる事実を真正面で受け止めるにはあまりにストレスなので、
「第三者のせい」「自分以外の何かの要素のせい」にすることで、ストレス軽減をするのです。
どう頑張っても変えられない非拡張な世界である「過去」のことをずーーーっと
ひきづって現在も生きているので、その現在の積み重ねである未来も、
「いつまでも過去のことをひきづっている不満足な人生」になる可能性が非常に高く、危険です。
そういう人はさっさと、その思考を捨てて「自分の生きたい未来」を「今すぐ」に選んで、行動を開始する必要があります。
いつまでもいつまでも、過去ばかりにその思考を使っているので、
いつまだたっても現状が変わらないのですよ。
過去ばかりを振り返る現在を積み重ねると、そりゃいつまでたっても「過去ばかりを振り返る未来」が到来しますよ・・・( ;∀;)
過去なんて、今この瞬間にさっさと捨てましょう。
パターン3:「昔はこんなことをした」武勇伝虚栄心型。自分を大きく見せたい人。
いわゆる虚栄心で「自分を大きく見せたい人」が、過去の話を盛って話をするパターンです。
私はそのような人を「ポップコーン職人」と呼んでいます。
小さな話を大きく見せるわけですからね…
現在の話や未来の話で大きく見せようとすると「証明可能性」が発生してくるじゃないですか。
要は、本当はめちゃくちゃ貧乏な人が「お金持ちのフリ」をする際、
「今、お金持ちです」と自分を大きく見せる場合、「車は何持ってる?」「財布の中見せて」的な話になってくる可能性がありますよね。
でも「過去の話」で自分を大きく見せようとすると、「過去の話なので今は違うよ」ですべては終わります。それがたとえ大嘘でも。
でも、嘘の過去の話で自分を大きく見せても虚栄心は満たされるので、本人にとってはそれなりのストレス軽減効果があるのですよ。周囲ははた迷惑ですけどねw
虚栄心が高い人は周囲に対する期待値が高い人です・・・
幸福じゃないでしょう・・・期待値はいち早く下げた方が、人生楽しいですよ♡
私は「現在の話・未来の話」以外に興味がない。もう終わってしまった過去などどうでもいい。
ぶっちゃけ、私は「今、人生が幸せじゃない人」の過去のその人の成功話に全く興味はないし、それが現状にどうつながっているのかというロジックが見えないと、興味の炎が一気に鎮火します。
そんな変えられない過去という非拡張な空間の話をされても、一体何が楽しいというのでしょうか?
その話にちゃんと「オチ」があったり、「だから現状や未来にこうつながってるんだ」っていう「拡張性のある現在につながってる話」であれば、全然聞くんですけどね♡
そういう話をされると、私は意識がどこかに飛んで行って「自動あいづちモード」になって、片耳から片耳へ音声だけが抜けていく仕様になっています(*´з`)♡
過去の話ばかりする人が周囲にいる場合は「無視」すると、その人を傷つけることになるので、「自動あいづちモード」で話を馬耳東風にしちゃいましょう。
それで、そっとその人のLINEにこの記事のリンクを送ってあげましょうね♡♡(*´з`)♡
ネガティブじゃないパターン「自分のことを知ってほしい」
ただ、過去の話の割合が多い人でも、今まで話したように、
・現状に不満があるのでストレス軽減したい(何の意味もないけど)
というネガティブな意味だけじゃない場合もあります。
それは、「自分のことを知ってほしい」という動機のある人です。
これはよく彼氏彼女関係の間柄や、親しい友人同士の間柄で行われる場合が多いです。
要は、過去の自分も含めて、知ってほしい!!!
という愛情や友情の裏返しなのです。
そのような場合は、「過去の話ばっかうぜぇな」ではなく、
「あ、この人は自分のことを私に知ってほしいんだね♡わかった♡」と思って聞いてあげるといいでしょう♡
過去の話ばかりをする人の心理、わかりましたか?
基本的には、
・現状に不満がある人が、ストレス軽減するために、過去の話をすることで、
よかった過去を振り返っている
・でもそれは、何の意味もない。現状などそれでは変わらない。
・何もかも「現在」が大事。現在の積み重ねが未来になる。
・とはいえ、「自分のことを知ってほしい」という動機で過去の話をする場合もあるので、「過去の話ばかりする人」すべてを否定するわけじゃありませんよ!
ってことです( ;∀;)♡
でもやっぱり私は、
現在と未来の話をしていたいなぁ。
もちろん、笑える過去の話や、今や未来につながる過去の話は、
ドンドンやっていきたいけどね!
人生は、常に今。常に現在。
1秒1秒ごとの時間の中に人生が凝縮されているのですよ。
それを死ぬその瞬間までやり続ける。
やりたいことをやってね♡
みなさんも今日一日、このブログを読んでいるというこの瞬間が、
楽しい、幸せな人生につながりますよーに♡
本日はここまで!
バイバーイ( *´艸`)♡
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