はい!こんにちはー!先日YouTubeのガイドラインが変更になって、
「過激な投稿動画が禁止」になったわけだけど・・・
こういうの見てると「あぁ、どの世界でも一緒だなぁ」と思うわけ。
先に過激な動画投稿してた層は十分収益を得てるわけで、それで集めてる登録者数でこの先も過激じゃない動画で収益を得れる可能性は十分にあるわけよ。
やっぱり、「先にやったものが有利=先行者利益=First Moving Advantage=FMA
ってあるよなぁ」と思ったので書いてみたよ!
YouTubeガイドライン変更に思う「結局、早くやったもの勝ち」。ルール整備前の混沌収益はどの業界でも発生する!
そのYouTubeのニュース↓
ユーチューブ、禁止規定を明確化 過激な投稿相次ぐ - 社会 : 日刊スポーツ
米グーグル系の動画投稿サイト「ユーチューブ」は16日までに、危険な行為や悪ふざけの動画を禁止する規定を明確化した。動画の閲覧数を増やそうと過激な内容の投稿が相次ぎ、安全面や周囲への悪影響を指摘する声がある中、利用者に危険行為や悪ふざけがまん延するのを防ぐのが狙い。
ユーチューブは、死亡する可能性のある危険行為として、カプセルに入った色付きの液体洗剤を食べる動画や、体に可燃性の液体をかけて火をつける動画を挙げた。家に侵入するといったけがを誘発する可能性がある悪質な動画も禁止の対象とした。
このほか、親が死んだふりをして驚かせるといった、子どもの心に深刻な苦痛を与えかねないような内容の投稿も禁止した。(共同)
要は過激な動画を投稿するほうがみんな見てくれるわけじゃない。
だから、こぞってYouTuberたちは過激な動画を投稿し続けてきたわけだよね。
でも今回のルール変更でそれは不可能に!もう新規参入組は、「過激動画で釣る手法」が使えなくなっちゃったわね!
っていうニュースから「先行者利益」の重要性と行動の重要性を書いてみたよ!
どの世界にも共通する「ルール整備前の混沌収益」が狙える可能性大
結局、過激動画のYouTuberたちは今回のルール改正で動画を投稿できなくるわけだけど、このルール改訂前までに十分広告収入と、チャンネル登録者数を得ているので、
ルールに準拠した最適化した動画を次から投稿すればいいだけの話じゃん。
でも、新規参入するYouTuberたちはもはやこの「過激な動画で釣る」手法は使えなくなったわね。結局、「先にやってる過激YouTuberが有利」なわけじゃん。
こういうルール整備前の混沌を利用して収益を得てる先行者過激YouTuberは、明らかに後発組よりも有利なわけよ。
こういうルール整備前の混沌収益って、結構どの業界でもあってさ、ネット通販とかでもそうだよ。「無在庫販売」っていうゼロリスク販売手法が流行してた時期はさ、
「とりあえず商品カタログだけをAMAZONにアップロードしておいて、注文が入り次第現地に発注をかけて発送」っていう手法がまかり通ってたわけ。
商品カタログはもちろん数万点あるので、月商1000万円プレイヤーなんかもゴロゴロいた時代があった。しかもほぼセロリスクで。
でも、そんなのってさ、結局「注文しても在庫ありませんでした」っていうパターンがあったり、「配送までめちゃくちゃ時間がかかる」っていうパターンがあったりでユーザビリティが下がってたわけよ。
で、結局今はAMAZONでは(一応)無在庫販売は禁止されるようになっちゃったの。
この手法は2013年くらいまで流行してたけど、無在庫販売やってた業者は2014-2015年になってバタバタ倒産・廃業していったわね。これも「ルール改訂前の混沌収益」でしょ?
でも結局、無在庫販売業者たちだって先にやってたからルール改訂前までは十分に収益を得ていたのよ。無在庫業者の中にはきちんと戦略を練って、無在庫販売で得た収益を元手に違う業種への進出や、「有在庫販売」にシフトして今でも生き残り続けてるところもある。YouTuberと一緒で、先に得た利益によって、ルールが変わってもちゃんと最適化して続けることは可能なのよねー。
結局、ルール改訂前の混沌収益っていうのは、プロダクトポートフォリオでいえば「金のなる木」「花形」状態なのよ。早くやる!ということは、この「金のなる木」「花形」状態で収益を得られるから強いのよね。
で、そうなるみんなが「これやろう!」と飛びついてくるでしょ。
競合が増えるので、相対的市場占有率が下がるので「問題児」化しやすいわね。
でも、ルールをかいくぐってまだいろいろできるので収益は得やす状態なのよ。それが混沌収益なんだよね!
でもそんな状態は長くは続かないわけで・・・。
この頃には、「それやべえんじゃねえの?ルール改訂しようぜ」となっているので、
ルール改訂!となった瞬間に一気に「負け犬」まで移動するのよ。
でも仮に「負け犬」状態になったとしても、ルール改訂前の「花形」「金のなる木」状態で得た収益が残っているので、また次の「金のなる木」を探しにいけるのよね。
あるいは、「負け犬」状態になってるものを「金のなる木」「花形」に見せかけて「情報を売る」方向にシフトすることもできる。
やっぱり、当たり前の話なんだけど、絶対に先にやってる方が有利なんだよね。
だからと言って、後発組は無理ゲーなのかというとそうでもない
じゃあもはや後発組は無理ゲーなのかというとそうでもない。
たとえば、YouTubeだって、もはや今から新規参入しても「後発組」になるけれど、無理ゲーではないんだわ。YouTuber「これ儲かります」という情報が出回ってる瞬間にその情報ってのはもう「負け犬」の場合が多いのよ。
多くの場合、「元花形・元金のなる木・元問題児」を、先行者プレイヤーたちが情報として、売りつけようとしてるだけの場合が多いの。本当の儲け話は絶対に出回らない!っていうのはそこなのよね。
でも、意外とそうではない場合もあって、「情報が出回ったところで実際に行動する人は1%くらい」なんだよ、実際のところ。
私だってぶっちゃけブログを始めたのは2015年くらいで「完全後発組」だったわけだけど、実際にブログ書き続けてたらそこそこ収益は得られるようになってるわけ。それはやっぱり行動してるからなんだよね。
結局、先行者なのか後発者なのかも大事だけど、一番大事なのは「やってみる」ってことなんだよね。
YouTubeもそうだよ。まだまだ「YouTube上にはないニッチな情報」というのはまだまだたくさんあるはずなの。実はあなたにとっては「どうでもいい情報」が誰かにとっては「ものすごく知りたい情報」である可能性は十分にあるの。
それが全世界と接続できるインターネットのすごさなわけでしょ?
一番大事なのは、先行者になること!
でも先行者にならなくても後発組でも成功は全然可能!
その土台は「行動」ということ!
だから、やっぱり「まず、やってみる」が大事なんだよね。
「まず、やってみる」そして、攻撃の手は絶対に緩めない。安定などこの世にない
「まずやってみる」ってのが大事なんだよ。
「とりあえず、やってみる」じゃないのよね。
え?何が違う?
「とりあえず」っていうのはちょっと甘い感じがするでしょ?
「失敗してもいいけど」っていう感覚が残ってる感じがしない?
「絶対に成功するつもりで、まずやってみる」ことが大事なんだよね。
それが失敗するかどうかは知らないけど、「絶対に成功するつもりで、まずやる」ことが大事なんだと思うの。
そのうえで、ある程度結果が出たときに「絶対に攻撃の手は緩めない」ことが大事で。
要は、「安定などない」ってことなの。
だってさっきもいったけど、ルール改訂などで「今稼げてる手法がいつ稼げなくなるかわからない」わけじゃん?
そして市場ってのは常に競合が参入してくるし、ルールがいつ改訂されるかわからない。だから、いつ自分の稼いでる手法が「負け犬」になるかもわからないわけよ。
だから、とにかく絶対に攻撃の手は緩めちゃいけないの。
だから今回のルール変更で「稼げるYouTuber」はもう次の一手を考えて「ルールに沿った新しい動画」を投稿してるし、ブランディングも変更したりしてる。
稼げないYouTuberは「負け犬」になってる稼ぎ方に固執して収益を下げまくってるよね。
これYouTube以外でもそうじゃない。とにかく行動し、常に変化に対応し、攻撃し続ける!
えーーーーーーー、それ超しんどいじゃん!!( ;∀;)
そうだよ、しんどいんだよ。
でも、しんどくない!って思えるものがあるでしょ?
自分がワクテカするものなんだわ。
好きなこと、何をさしおいても熱中しちゃうもの。
それを世の中のウワサとか他人の目とか、一切関係なくやってみるの!
やり続けるとそれが付加価値になって、それが信用になると、勝手にお金ってのは集まってくるのがこの世のしくみなんだよね(^_-)-☆♡
「努力の正体」の記事で書いたんだけど、「自分では努力とは思ってないけど、他人が見たら努力に映る」ことをやり続ける必要があるのよ。YouTubeでも同じじゃないかな。
だから、まずやってみよう!!!!!!
自分のワクテカすること。
だって「ただ遊んでるだけで収益化できちゃう」時代になってるんだよ?もはや。
まとめるね!
・先行者は「混沌収益」を得られる!
・だからやっぱり圧倒的に有利なので、
・「まずやってみる」は大事
・でも、後発者だったとしても、実際に行動する人の割合は1%くらいなので、やり続けてると成功できちゃう場合がある
・だから結局「やってみる」という行動は超大事!
・あと攻撃の手は絶対に緩めない。自分の手法がいつ稼げなくなるかわからない。
・変化に対応することが超大事!
本日はここまで!
SEEYA♡