私は先日、人生で初めて死ぬかもしれないと「死」をリアルに意識しました。
心臓痛いので病院に行ったら心臓に異常はなく腎臓がやばいかもと言われてしまいましたwコーヒー2リットルアルコールを毎日2リットル喫煙1日2箱の習慣を報告するとすぐにやめろと言われてしまいました。どうなるかはわかりませんが、何事も行き過ぎはよくないということですね…何もないことを祈るw
— 女装局長くりりん(クリハラチアキ女装ワールド) (@josou_world) 2018年11月5日
結果は…
詳しい検査の結果、全く異常がなく、極めて健康体でした。頑丈な身体に産んでくれた両親に感謝するとともに、今回親身にご心配いただきましたみなさま、友人親友パートナーに感謝します。本当にありがとうございます。この身体で更に邁進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
— 女装局長くりりん(クリハラチアキ女装ワールド) (@josou_world) 2018年11月6日
大丈夫だったので安心しましたが、検査結果が出るまで私は完全に死を意識しました。
元々「いつ死んでも後悔の内容に生きる」と自負して生きていますが、
よりリアルに死を体感したことで、再確認できたことがあったので
書いておきます。
- 死を意識したら再確認できた「普段は見えなくなりがちだけど実はすごく尊いもの6つ」
- 「1.健康」健康ってすごく大切で、当たり前のようで当たり前じゃない。すべての原動力なんだ。
- 「2.嗜好品洗脳のない自分の人生」嗜好品(お酒、タバコ、コーヒー)は自分で選んだものなのに、いつか嗜好品に洗脳されていたんだ
- 「3・毎日」毎日毎日をもっと大切に生きるほうがいいんだ!
- 「4.自分のやりたいこと」やっぱり自分のやりたいことだけをやっているほうがいいんだ!
- 「5.実感・行動しないとわからない感覚」実際に体験しないとわからない感覚がやっぱりあるんだ。だからこそ行動し続けるんだ!
- 「6・普段当たり前に接してくれる人の存在」この世にからだを生んでくれた両親、普段当たり前のようにかかわってくれる友人やパートナーにもっと感謝すべきだ
- まとめ:失ってから気づくんじゃなく、失う前にその尊さを感じよう
死を意識したら再確認できた「普段は見えなくなりがちだけど実はすごく尊いもの6つ」
死をリアルに意識してみると再確認できた人生にとって
尊いもの6つです。
普段は当たり前・習慣…
そういう色眼鏡で見えなくなりがちなもの。
でもそれは、意識次第で本当はものすごく
綺麗で、輝いているものだったんです。
それぞれ見ていきます。
「1.健康」健康ってすごく大切で、当たり前のようで当たり前じゃない。すべての原動力なんだ。
今回痛感しました…
結果的には健康体だった私ですが、
検査結果が出るまで。。私はヘコみにヘコんでいました。
その時頭の中は、元気だったころの私(その検査結果が出るまではもう何かしらの病気だと思ってたので)を想像して…
あのキラキラしたころに戻りたい・・・
そう思いました。
その間も私は仕事とブログ更新をやっていましたが…
なんかおぼつかない…
いつもの作業量の半分くらいになっていました。
やっぱり、健康ってすべての源なんだなぁ・・・
再確認しました。
もっと体を愛してあげないと。
人間って、「こう生きていきたい」「こうあり続けたい」と
心の方ばかりに興味がいきがちです。
「うれしい」「悲しい」「くやしい」「だからどうする?」
心の声ばかりに耳を傾けがちです。
でも・・・そういうのもぜーーーんぶ
全ての原動力はこの「体(からだ)」です。
もっともっと、からだにも耳を傾けて行くべきだと思いました。
自分のからだの大切さ、尊さを再確認しました。
「2.嗜好品洗脳のない自分の人生」嗜好品(お酒、タバコ、コーヒー)は自分で選んだものなのに、いつか嗜好品に洗脳されていたんだ
今回、私はお医者さんにかかって、指摘されたことがあります。
・アルコールの飲みすぎ
・コーヒーの飲みすぎ
・タバコの吸いすぎ
全て嗜好品です。
要はなくても生きていけるもの。
嗜好品というのは、人生の豊かさの象徴のようなもので、
嗜好品なんてなくても生きていけるのにヒマだったり
余裕があるから享受するものじゃないですか。
私も最初はタバコもコーヒーもアルコールも
自分の自律的意志で「やる!!!」と思って始めていたはずなのに…
いつしか。。。
嗜好品に洗脳されて、嗜好品がなければ生きていけない生活
になっていたのです。
完全に嗜好品に自分の人生を制限、洗脳されていたことに気がつきました。
じゆう論とか、もっともっと思い込みをはずせ!制限をなくせ!
とか言ってるくせに、
自分が嗜好品に洗脳されてるじゃん!!!!!!!!!
と思いました。
そしてお医者さんに言われたひとことが胸に突き刺さりました。
お医者さん「君さ、家2つ借りてるようなもんだよ?」
・・・!?
お医者さん「コーヒー、アルコール、タバコにつき8~10万円も使ってるよね。
10万円も使って不健康になって、1年間我慢すれば120万円だよ??
君、家2つも借りて不健康になってどうすんの?」
・・・・
嗜好品は、自律的意志で享受するもの。
絶対に依存して、洗脳されちゃいけない。
挙句の果てには、不健康でさらに制限される…
これは別記事で書きますが、
私は「嗜好品洗脳から脱却し、嗜好品を自律的意志で選ぶ人生を取り戻そう!」
と思いました。
自分は嗜好品を選んでいるのではなく、
選ばされて洗脳されているだけだった。。。
嗜好品に洗脳されない本来の自分の人生を歩むことを再確認しました。
「3・毎日」毎日毎日をもっと大切に生きるほうがいいんだ!
死を意識してみると、
いろんなことがふるいにかけられるんです。
死を意識してふざぎこんでいても、
私の場合は「ブログの更新」だけはモチベーションとして残りました。
あ、やっぱり、私ブログ更新が大好きなんだなぁと思いました。
そして、
なんとなーくだらだら見てるYouTubeとか、
テキトーに暇つぶしに飲みに行ってる時間とか、
いろんな人生における時間を見つめなおすことができました。
人生って30000日しかない。
それだけ消費してる?
残り何日?
そう思うと、
意外に人生でできることって限られてくるんですよね。
無駄なことをやってるヒマはないし、
蛇足でやってる時間も本来はないはず。
本当にやりたいことだけに最大限時間を費やしたとしても、それでも足りないくらいの時間しか人生にはないんです。
もっともっと、毎日を大切に生きなきゃ!!
そう再確認しました。
「4.自分のやりたいこと」やっぱり自分のやりたいことだけをやっているほうがいいんだ!
だから・・・
やりたくないことをする時間を1秒でも多く減らし、
やりたいことをする時間を1秒でも多く増やす。
これは本当に重要なことなんだと再確認しました。
これは35歳までの方にあてはまることですが…
35歳以降、人生が劇的に変化する可能性は低い
というデータが出ています。
もちろん例外はありますよ。
もちろん50歳でも60歳でも「年齢なんてただの数字」なんだから、
関係ないですけど。それでも「35歳までに歩んできた人生で残りの人生が決まる」
という有名なデータは1つのモチベーションにすることはできるはずです。
本当に今やっていることが、身震いするほどやりたいことなのか?
もしなかったとして、すべての制限を取り外したとして
「できるできない」ではなく、「やりたいかやりたくないか」で考えて
やりたいことはなんだろう?
その問いかけをストレートに自分の心のど真ん中に投げ込んで
出てくる答えにまっすぐ時間を多く使いましょう。
インスタ映えとかやってるヒマはありません。
みんながやってるからといってマリオネットのように合わせる必要はありません。
行きたくもない会社に行ってるヒマはありません。
人生は一度しかありません。
すぐにでは無理でも、
やりたくないことをする時間を減らし、余った時間でやりたいことをする。
すると、やりたいことをする時間がドンドン増えていきます。
ますはそこから。
やっぱり、やりたいことだけをするほうがいいなぁ!
と再確認しました。
「5.実感・行動しないとわからない感覚」実際に体験しないとわからない感覚がやっぱりあるんだ。だからこそ行動し続けるんだ!
今回のことで私は自分の弱さを実感しました。
普段口では「心で描いたことが現実化する」とか言いながら、
ネット上の情報をうのみにし、ひどく落ち込んでいました。
「毎日必死に生きよう!」「毎日を後悔のないように生きよう!」
とか思いながら、そうではない部分があった自分に気が付きました。
実際に体験してみないとわからない感覚は絶対にあります。
私もどちらかというと、「やってみないとわからないじゃん」という派なのですが、
本当の意味でなってみないとわからない、やってみないとわからない、
すなはち行動しないとわからない景色・感覚があることを
再確認しました。
だからこそ、何よりも行動なんですよね。
自分の頭の中で描く世界(内部世界)の何兆倍もの情報・可能性が
外部世界にはあるわけですから。
自分の想像もしえないような可能性が運ばれてくるのは、
行動あるのみです。
「6・普段当たり前に接してくれる人の存在」この世にからだを生んでくれた両親、普段当たり前のようにかかわってくれる友人やパートナーにもっと感謝すべきだ
今回、私はひどく落ち込み、
友人、パートナーにえらく心配をしてもらいました。
自分が落ち込んだ時にそっとそばにいてくれる。
まだ会ったこともないのにメッセージをくれる。
会えないけど連絡をくれる。
そんな友人・パートナーに救われていた自分がいました。本当にありがとうございます。
普段接してるとその存在が当たり前になりがちなんですけど…
でもこの40億年以上流れる時間の中で、
ほんの100年もない人生の中で、
300くらいある国々の中で、
1億人もいる人々の中で、
同じ日本で同じ時間を過ごしてる身近な人たちの尊さ。
これにもっと感謝したいと思いました。
そして、この丈夫なからだを与えてくれた両親。
この2人がいなければ、今この瞬間はないわけです。改めて感謝申し上げます。
母親にはこの後ラインをいれておきます。
両親って、普段は遠く離れてるけど、何があっても自分の味方でいてくれる。
改めて両親の偉大さ・周囲の友人・パートナーによって自分は生かされているんだ
ということを再確認しました。
まとめ:失ってから気づくんじゃなく、失う前にその尊さを感じよう
いかがでしたか?
日常生活で慣れが発生して見えなくなっちゃうもの。
でもその尊さはちゃーんとあるんです。
失ってから気づく…
それだけはやっぱりやりたくない。
何かの参考になれば幸いです。
最後に、ツイッター上などで親身にリプ・DM等いただきました
読者、フォロワーの皆さま、本当にご心配いただきありがとうございました。
このからだで邁進してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
本日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。