※この話はマナー講師がいなくなるまでのフィクション風に、マナー講師がいかにこの社会に不必要なものなのかを主張するものです💛
マナー講師は社会に不必要だとおもうけど?っていう話を普通にしても面白くないので、
物語チックに語ってみたよ💛
今、あなたは100年後の未来の世界にいると思って読んでみてね💛
- 人々の不安をお金に課金する「不安ビジネス」。それが、マナー講師だ!
- リーマンショック後、混乱極める日本に「マナー講師」が誕生
- マナー講師たちの布教活動が始まる!「マナーを守らないと、君たちクズだよ?」
- 社会への入り口「就職活動」、社会の一番最初の場所「会社の新人研修」にマナー講師が降臨、社会をマナーで染め上げる完全無欠のマナー布教システムが完成した。そして、テレビというものを使い、布教活動を推し進めた!
- マナー講師の過激な嘘。マナーマッチポンプが始まり、人々の不満は頂点に
- いつの時代も、社会的におかしいことには革命児が表れる!まるでジャンヌ・ダルクのように「ブロガー」勢力が登場!「じゆうこうせん」で民衆を心から解放していった!
- じゆうこうせんは、マナー講師の罪悪感にクリティカルヒット!!社会は平和で、恣意的なマナーも、恣意的な集団論理のない、みんなが楽しく生きられる世界になりましたとさ!
人々の不安をお金に課金する「不安ビジネス」。それが、マナー講師だ!
むかーしむかーし、日本という狭い島国に「マナー講師」という人がいました。
民衆をマナーという宗教まがいの論理で染め上げるマナー講師。
先導される民衆たち!!しかし、そこに「ブロガー」という新興勢力が表れて、
マナー講師たちを「じゆうこうせん」で駆逐してしまいました!でも社会は壊れませんでした!
民衆たちは、マナーから解放され、社会の中で自分らしく自由に生きることができたのさ!というお話をしてみるね💛
リーマンショック後、混乱極める日本に「マナー講師」が誕生
2008年ころ、リーマンショックが起こり、
「失われた20年」から景気がもどりかけていた日本に、
デフレスパイラルの入り口という悪夢が訪れました。
大学を卒業したまだ真っ白な新卒生たちは
「就職先がない・・・」
40代50代の給料が高いけど会社でしか生きれない、
信じていた会社に裏切られリストラ・・・
「再就職先がない・・・」「給料が低い・・・」
「もう日本に未来はないのか・・・」
混乱極める日本国。
その混乱の中、マナー講師という人たちが日本で誕生しました。
「こうすれば、こんな社会でも、うまくやっていけるよ!!
こうすれば、君たちの就職先も簡単に決まるよ!!!」
その言葉は、希望を失った民衆たちにとって希望の光のように見えました。
まるでショックドクトリンの政治家のように、マナー講師たちは、
君たち!これからはマナーの時代だよ!!
マナーを守れば君たちは救われる!
と言わんばかりに、マナーという宗教のようなものを広めていきました。
でもそれは、希望のない日本で人生を変えるのには何の役にも立たない
カンフル剤でしかなかったのです…
マナー講師たちの布教活動が始まる!「マナーを守らないと、君たちクズだよ?」
マナー講師たちは、民衆たちにマナーという宗教まがいの「集団論理」を押し付けて、「マナーを守らないとダメ人間なんだよ!」と教え全国を回っていました。
マナー講師は「マナーを守れば君はステキな人間に!守らないとダメ人間になるよ!」
と言いながら、民衆たちにマナーを守らせるように活動していました。
これまでも大して社会的に害悪になっていない、民衆たちの行動様式に、
「マナー」という統一的価値観を押し付けていきました。
・おじぎの角度
・ハンコの押し方
・食事の作法
・服装
・しゃべり方、あいさつの仕方・・・etc
そう、学校という初等・中等教育で十分に行われているはずの
倫理的行動規範、法律の範囲内を越えて、
人々の日々の行動の規範に「マナー」という新しいルールを追加していきました。
まるでそれは、徳川5代将軍の「生類憐みの令」のようなほどに。
蚊を殺していた。でも、今日から蚊を殺したら君、マジでアウトだからねw
みたいに。
今まではOKで、しかも何の社会的害悪もないような行動に…
「はい!今日からそれをやったら君、クズだよ」と…
マナーという宗教のようなものを日本に流布していきました。
民衆たちは「おじぎの角度を45度に!」
「おちょこは口のあいていないほうから注ぐんだ!」
「就活では絶対に黒スーツなんだ!」と信じて、
これまでは個人の良心や地域、家庭によってバラエティがあっても、
とくに社会において害悪が起こっていない日々の行動を
民衆は「マナー経典」を信じ、行動を画一化させていきました。
人々は不安だったのです。不安なときに「これが正しい!」と言われれば、
人々はIQを低下させそれを信じてしまう…
マナー講師たちは時代を変える宣教師のような立ち振る舞いで、
全国を行脚していきました。
マナー講師たちはそれこそマナー教の教祖様になりました。
リリシスト誕生です!
社会への入り口「就職活動」、社会の一番最初の場所「会社の新人研修」にマナー講師が降臨、社会をマナーで染め上げる完全無欠のマナー布教システムが完成した。そして、テレビというものを使い、布教活動を推し進めた!
民衆はマナーを信じ、マナーを守りました。
マナーを信じていれば、不安は一瞬ぬぐいされるものの、
生活は変わらず、むしろ狭苦しく感じていました。
民衆「でも、マナーを守ればきっと私たちは幸せになれる!
マナー講師さんたちが私たちを導いてくれる!」
民衆はそう信じ、行動をマナーで画一化させていきます。
そんな中、マナー講師たちは社会の入り口に目をつけはじめます。
学生から社会人になる若者たちの入り口、就職活動と、入社後の新人研修です。
不安を抱える学生たちは、会社というザイオンのつくった集金装置=バビロンシステムにその時間をささげるべく、就職活動を開始…
でも世の中は不景気で…何社受けてもどこも拾ってくれない…
そこにマナー講師が、希望の光のように登場したのです!
スーツは黒だーーーーーーーー!
自己PRはこうだーーーーーーーーー!!
集団面接ではこうだーーーーーーー!!!
おじぎの角度はこうだーーーーー!!!
出されたお茶は飲むなーーーーーーーー!!!
絶対自己PRは手書きで出せーーーー!!!!
就活をする若者=就活生たちは、まるで聖地巡礼をする某教徒のように、
黒のスーツ、同じ髪型、同じコートを着て春の就職活動で各地を回ります。
でも、たいして結果は変わりませんでした…
就活生「でも、このマナーを守らないと…私たちはダメ人間なんだ…!
マナー講師さんたちが言うことを守らなきゃ!」
そんな中、激戦の就職活動を制した学生たちも、
会社というバビロンシステムに入社後、
「新人研修」という洗脳時間が待ち受けていました。
そこに登場する教祖様…マナー講師!!!!!
マナー講師は教祖様。
普通の言葉で話せばわかるのに、
「おまえら!たるんでんじゃないか!ここは社会だ!!!!
学生気分でいるんじゃねえぞ!!!!」
恫喝まがいの言葉の数々で、「社会というもの」に誇大イメージを膨らませ、
新入社員たちを洗脳していきます。
おじぎの角度!
名刺の渡し方!
言葉遣い!
行動を画一化させました。
就活生たちを、労働者A、労働者B・・・
に洗脳していったのです!
ザイオンたち=会社からは感謝されます。
ザイオン「ありがとう、君たちのおかげで、新入社員を労働者にできたよ!
もっとやれ・・・もっとやるんだ!!!!!」
そうなると、マナー講師たちは、
テレビというザイオンたちが所有するメディアにも進出していきます。
お茶のくみかた!!
結婚式のマナー!!
葬式のマナー!!
マナーを守らない奴らはクズだ!!!
テレビという日本の電波を支配する媒体にのっかって、
マナーはどんどん布教されていきます。
マナーだ!!
マナーだああああああ!!!!
マナーを守らなければ、お前たち民衆はクズだああああー!!!
日本はマナー教に完全に支配されてしまいました。
でも、日本社会の不安、現状は何も変わりませんでした。
相変わらず自殺者多数…給料は変わらない…それどころか落ちる一方…
民衆たちは、社会における自分たちの行動を画一化され
ストレスを感じ始めていました。
疑問を抱く者も出始めます。
でも、疑問を抱いても狂信的なマナー信者に
「おまえ、それマナー違反だから」
その疑問はかき消されます…
民衆は変わらない現状、生きづらくなる画一化された行動…
ただでさえ狭い島国で、さらにマナーという箱の中に閉じ込められているような
非常に狭苦しい感覚を覚えていきました。
ザイオン「それでいいのだ、マナー講師…
世の中をもっと画一的に染め上げろ!!!!
バビロンが目覚めたら困るのだよ…」
マナー講師の過激な嘘。マナーマッチポンプが始まり、人々の不満は頂点に
いよいよ布教活動を本格的にしはじめたマナー講師たちは、
次から次へと世の中の行動に対してマナーを投下していきます。
世の中のどんな小さな行動1つにも、マナーをドンドン投下します。
これが、マナーだぁああああああああああああ!
守れよーーーーーーーーーー!!!!
教祖となったマナー講師たちは、歴史をでっちあげ、
事実をねじまげ、「すべての事象はマナーにできる」と、
明らかに常軌を逸したマナー布教活動を開始します。
要は嘘のマナーを世の中にドンドン投下していったのです。
マナーのマッチポンプです。
民衆「からあげを食べる」
マナー講師「待ちなさい!からあげのマナーを守りなさい!」
民衆「お茶を飲む」
マナー講師「待ちなさい!そのお茶のいれかたはマナーと違う!!!」
マナー講師「お前ら!!行動する前にマナーを確認しろよ!!!」
本来存在しない社会における行動1つ1つにマナーを作り上げる。
民衆の行動を画一化させる…
マナー講師の暴走はいよいよ止まらなくなりました…
民衆たちはさすがに、マナー講師たちの嘘に気づき始めます。
マナー講師、おかしくないか・・・?
いつの時代も、社会的におかしいことには革命児が表れる!まるでジャンヌ・ダルクのように「ブロガー」勢力が登場!「じゆうこうせん」で民衆を心から解放していった!
いつの時代もそうです。
閉塞感、不安、不満がつまる社会には、
必ず革命児が表れる。
そう、まるでジャンヌダルクのように!!
それがブロガーたちでした。
ブロガーと呼ばれる新興勢力は、
ザイオンの影響力がない場所で「独自の理論」を続々と世の中に投下していきました。
民衆たちに投げかけます。
「マナーって世の中を生きづらくしてるだけでしょ?」
「マナーこそが日本の生産性を下げているよ」
「行動を制限してるだけ!社会の害悪がマナーだ!」
新興勢力ブロガーたちは、愛をもってこうして民衆たちをマナー教の洗脳から解放していきます。
ブロガーたちの「じゆうこうせん」です!!
じゆうこうせんは、洗脳された民衆を心から解放していきます。
ブログを見た民衆たちの一部は続々と解放されていきます…
「俺たちはいったい何を信じていたんだ・・・?」
「マナー講師なんてものをなぜ私たちはあがめていたんだ・・・?」
でも、マナー講師たちは、テレビで相も変わらず、
「マナーを守らないやつはクズだ!
で・・・今日のマナーはですね・・・」
マナーを布教し続けました…
でも…
社会にとってためにならないものは、必ず駆逐される
この自然の流れに、マナー講師たちが逆らえるはずもありません。
ブロガーたちのじゆうこうせんは続きます。
人々は解放されていきます!!
ブロガー「英語をやりなさい!」ってウソだよーーーん!」
ブロガー「君たちは洗脳されてるだけだぞ!目を覚ませ!!!」
ブロガー「おい!新人研修なんて真面目に聞くなよ!!!!」
じゆうこうせんは、押し付けではありません。
マナー講師たちが行ってきた洗脳でもありません。
民衆の心に木漏れ日のように差し込む、光でした。
民衆は自ら気づきます。
「私たち、おかしかったよな…
マナー講師のマナーマッチポンプにまんまと乗せられて…
自ら自分の人生を生きづらくしてただけだったんだ‥‥」
じゆうこうせんは、マナー講師の罪悪感にクリティカルヒット!!社会は平和で、恣意的なマナーも、恣意的な集団論理のない、みんなが楽しく生きられる世界になりましたとさ!
なんとこのブロガーたちのじゆうこうせんは、
民衆だけでなく、マナー講師たちの心すら変えました。
じゆうこうせんは、洗脳ではない。
人々全員を優しく照らす木漏れ日のような光だったから…
マナー講師たちの「罪悪感」にクリティカルヒットしたのです。。。
マナー講師「・・・・もうこんなのやーめた・・・マナー?…ははは、うそだよ・・・ごめんな」
ザイオン「・・・・マナー講師もここまでか・・・ぐっ」
マナー講師たちはいなくなりましたとさ。
マナー講師がいなくなり、数十年後、民衆は続々とブロガーになり、
世の中は全人類がメディアとなる、全人類メディア時代になりました。
バビロン=民衆は、マナー講師の裏側で暗躍していた
ザイオンからも解放されました。
みんながハッピーな世界ができあがり、
人類はまた新しい社会像の中でワクテカしながら生きています。
それが今、100年後の未来です。
信じるか信じないかは、あなた次第です💛
マナーなんて私はいらないと思ってます。
厳密にいえば、マナー講師に押し付けられたマナーは鵜呑み=問答無用に信用するべきではない。
マナーというのは、そこにいる人、地域の風習、集団合意…
こういうもので決まっていく「変化するもの」であり
「多様性を帯びているもの」だと思います。
マナー講師が声をはりあげて「これがマナーだ!」
と人々の行動様式を画一化させる現状は、絶対におかしいです。
マナーによって行動を縛られることほど、滑稽なことはありません。
人々が今この国民国家で守るべきものは、法律と、倫理だけです。
その倫理というのも、またマナーと同様変化し、多様性を帯びるものです。
少なくとも、テレビというマス媒体を使って、
「あたかもこのマナーこそが絶対だ」と言わんばかりのマナー洗脳は、
もはや今の時代にはふさわしくない OUT OF DATEな思想なのです。
だって、マナーなんか守っても、なんにも面白くないじゃん。
ワクテカしないじゃん。
さっきも言ったけど、人の行動を制限するのは法律と倫理だけでいいんですよ。
そして、倫理は変化するし、多様なの。
マナーも倫理の一部のはず。押し付けるな!!!!
もう、嘘ついてまでお金稼ぐの、やめましょーや。
マナー講師は、その良心に従い、
マナー講師の看板をおろすべきでしょう。
世の中を生きづらくさせてるだけです。
マナーに捧げる情熱を、社会のみんながもっと幸せにワクテカできる
行動に注いでください💛💛
本日はここまで!
seeya 💛 be luckey💛