はぁぁぁぁい、こんにちはー!
「損して得とれ」っていうことわざ知ってますよね?♡
これはまさにその通りで、人生ってのは人に与えたものが自分に返ってくるんですが…
今の世の中って真逆の「得して損とる人々」が増えてるなーという気がするのですよ。
世の中が二極化してる格差社会のこととかー
年収にこだわりすぎて消耗しちゃってる人とかー
炎上しまくってる人とかー
ブラック企業とかー
こういう世の中をにぎわしてる問題って、「得して損とってるから失敗してるんだよなー」と思うのですよ( ;∀;)
ということで、世の中の「得して損とる」パターンを解説しながら、
やっぱり「損して得とる」方がいいよね!って話をします。
この世の得して損とる人々。一時的な得で人生を滅ぼす人になるな!
一時的な得をとることで、人生を破滅させるほどの「損」をとる人々。
破滅させるほどでもないけど「不幸」を選んじゃう人々。
新時代は、「損して得とれ」ではなく「得だけとれ」である!
「得して損とる人々」を見ながら、「得だけとる」生き方を見ていきましょう!
安売り!激安!という「得」をとって、給与低下・低収入という「損」を取る人々
安売り!激安!が当たり前になってきた2000年代中盤以降、
「ここで買えば安い!!!」
「こんなに安いのにこんなに質がいいの!?」
みたいな「安くて、質がいい」が当たり前の世の中になっていますよね。
服もそうだし、食べ物もそうだし、サービスも、娯楽も…
み~~~~んな、「安くて質もいい」ものが世の中の当たり前になってきています。
これはとってもいいことなのですが!
その裏側で何が起こっているのかというと、給与低下や低収入層の増加なんですよね。
本ブログ「新時代のじゆう論」でもう何度も何度も申し上げていますが、
多くの労働者の収入給与というのは、企業の利益の一部から出ているのですよ。
企業の利益の一部が再配分されてるだけなんですよ。
消費する→その消費が起業の利益になる→その利益の一部が給与として再配分される
こうやって消費社会(バビロン)のラットレースの中で多くの人が生活しているのですが、激安とか安売りというのは、まさにこの「消費」の部分を低くするので、
当然そうなると「消費を原資にして給与は再配分されているので」給与も当然下がるわけですよねw
給与が低くなると、「できるだけ安いものを買おう!」と言って安いものを買い、
「得した!安く買えた!」と喜ぶ低所得者層がいますが、
「いや、それあなたの首を絞めてる元凶なんだけど」って言いそうになります。
言わないけど( 一一)
安売りという得をとって、定収入という損をとっているのであります。
目先のお金という「得」をとって、信頼を失うという「損」をとる人々
はい、これも二極化社会に通じる部分がありますが、
今の日本はデフレですよね!デフレというのは簡単に言うと、
・世の中に出回ってるお金の量が少なくなっている、
・なのでお金の相対的価値が上がっている状態
・なので、物価が下がる状態
なわけですよ。
世の中に出回ってるお金の量が少ないと、お金自体の価値は上がるでしょ?
なので、少しのお金で価値を交換できるようになるので、物価も下がるわけです。
これはいいとして、さらに創業者一族(ザイオン)たちは富を貯めているので、
二極化しまくってる日本社会。
なので、ほとんどの消費者たちは「お金が欲しい!」のですよ。
すると、こんなことが起きていますね。
・税金逃れをする→バレて追徴課税、株主・銀行・顧客離れ
・飲食店のお会計を水増しして請求する→バレて客離れ
・お金を普通に盗む→バレて社会的信用墜落
・目先のお金が減らないけど高いモノを買うためにリボ払い→リボルビング払いで利息ばかり吸い取られる
・怪しい商売に手をだす→バレて社会的信用墜落
・風俗業でアルバイト→バレて社会的チャンスがなくなる
こういうの全部「目先のお金」がほしくて一瞬得してるけど、
後で信用を完全に失うという損をしてますね( ;∀;)
お金というのは単なるツールに過ぎませんが、
信用というのは、お金が寄ってくる、人が寄ってくる、チャンスが寄ってくる…
人間社会におけるすべての源です。これがなければ、めちゃくちゃ生きづらいのですよ。
信用があればお金が寄ってきますが、信用がなければお金は長期的な視点で見れば酔ってきません。
それが理解できていないと、「目先のお金のために信用を失う」という極めて経済不合理な行為を平気で行ってしまうのです…
お金なんてどうでもいいから信用の方が大事ですよ。マジで。
利益率上昇という「得」をとって、人が離れる「損」をとる会社経営者たち
従業員を大切にしない企業の代表格はブラック企業なわけですが、
・低賃金で長時間労働を強いる
・従業員の人生などどうでもよく、従業員をツールとして扱う
こんな企業はたしかに、人件費が安くすむので一時的には「利益率上昇」という得をとっています。
しかし、そんな企業が歩む末路というのは・・・
・優秀な人材は集まらない
・ブラック企業認定されれば、そもそも人材も紹介されづらくなる
・結果的に、人材確保のためにコストを使う羽目に…
・ブラック企業認定されれば、顧客も離れる・株主も離れる…
・結果的に、会社が傾く
ということになるのですよ。
どう考えても損なのですがブラック企業がなくならないのは、
ブラック企業経営者が悪いのは大前提として、
「そんな環境でも我慢して働いちゃう従業員がいるせい」というのも
意識すべきです。
ブラック企業が「従業員を大切にしないと、一時的に得でも、長期的には損だよな」と思うためには、従業員たちが我慢しないことも重要なのですよ…
とはいえ、労働基準監督署がきちんと周知されてきていたり、
「従業員の給料上げたほうが得だよね」という事例も出てきているので、
賃上げして社員ドライバーを増やしたら割高な外部委託費が200億円以上削減できたと。いい話すぎる。この傾向が続くと人材派遣会社は苦しくなりそう。 / “ヤマトHD、営業益2倍に 18年4~12月期 :日本経済新聞” https://t.co/fJJulEoSIr
— 小野マトペ (@ono_matope) January 19, 2019
ter.com/ono_matope/status/108648571001663078今後は、「従業員を大切にしないと損する」という世の中になっていきそうな予感がします。
「今を生きる自由」という「得」をとって、不自由という「損」をとる人々
これは必ずしもそうだとは限りませんが、こんな人もいるんですよって話として読んでください。
今を生きる。
この言葉、めちゃくちゃ聞こえもいいし、
まさにその通りなんですけど・・・
今を生きるの中には「今を生きてる人」と「今を消耗する人」の2種類がいて、
「今を消耗する人」も「今を生きる」扱いされちゃってる世の中なので、「今を消耗する人」は未来に確実に損をします。
どういうこと?
「今を生きる」というのは、何か明確な自分のやりたいこと=ワクテカにストレートに打ち込んで、「今」という瞬間を積み重ねている人のことなのです。「目標」「やりたいこと」が明確にあるのです。
「今を消耗する人」というのは、とくに何も考えずにテキトーに生きてる人で、「目標」「やりたいこと」がないのです。「未来志向」という思考がないので、常に今しかないのです。
別にどちらの生き方も否定も肯定もしませんが、今のところ日本では、
「今を消耗」して生きていると、40代以降にとんでもない不自由な未来が待ち受けています。
・40代以降はとくに男性働き口(就職先)がかなり狭くなる・限られてくる
・40代以降は体力も低下してくる
・年金はアテにできないので、60代70代以降も普通に働き続ける未来がある
のですよ。
未来を考えて生きていると、それが何らかのかたちで結果になり、
40代以降も楽しい人生を暮らしていける可能性が高いのですが、
未来を考えず今を消耗して「自由だー!」なんて言ってると、
逆に不自由な未来が待ち受けていることが多かったりします。
「今を生きる」というのは、「今を消耗して生きる」ことではありません。
過激なことやって炎上して注目されるという「得」をとって、信用を失うという「損」をとる人々
みんな大好き、炎上ですよね。
意図せず炎上しちゃう人はしょうがないのですが、意図して炎上をさせて、
注目を得ようとする人々がいますよね。
たしかに注目されれば、それだけその人が関わること、たとえばYouTubeやブログ、仕事・・・に対する注目度が上がるので、広告収益や有名度は上がるかもしれません。
それはもしかしたらその時は「得」なのかもしれない。
でも・・・
意図して炎上させる人々というのは、注目と反比例するように信用度がドンドン下がっていきます。
さっきもいいましたが、信用をなくすと、人間社会ではかなり無理ゲーが待ち受けていますよ…
もはや、この世は炎上といえばインターネット上で起こるわけですよ。
インターネット上で炎上すれば、「炎上した過去」は一生消えることがありません。
デジタルタトゥーとして「過去、炎上した人」というレッテルがついて回ります。
もちろん、そのあとの行動で信用を回復することが不可能ではないですが、
かなりキチゲー(難しい)が待ち受けていることは覚悟しましょうね!
だって、一度炎上して信用を失うと、どんないいことをしても、
「あ、でもお前過去炎上してた人だよね」という評価をする人は必ず出てきます!
それがこの世の中なのです!
もちろん、この世は「0か100か」「白か黒か」ではないので、
「何が炎上かどうか」は難しいですし、「何が正しいのか」もわかりません。
なので、自分の良心と対話して、「これはダメだ」と思うことは絶対にしないように!
自分の両親に嘘をついてまで行う炎上は、自分の信用どころか、自分自身も滅ぼす結果になるかもしれませんよ・・・
年収の高さという「得」をとって、身体を壊したりストレスをためるという「損」をとる人々
最後はこれ!
年収が高い会社員というのは、ほとんどの場合ハードワークです。
(もちろんそうじゃない人もいるけどね)
すると、
・せっかくの高い年収をストレス発散のために散財する
・せっかくの高い年収を使わないまま体を壊してしまう
こんなことが起こってしまう人がいるのです。
こんな面白いツイートがありました↓
リク○ートに勤める友達が、
— ゆずすけ🍊 (@curiosity_com) January 19, 2019
「給料は13万でもいいから、楽しい仕事の方がいいな。だって、手取りが30万弱あっても全部ストレス解消に使うもんwストレスの地産地消してどないすんねんw笑えへんねんけどw」
って言ってた。
ストレスがないだけで、かなり資産よね。
まさにこれで、年収が高い人ほど激務な場合多くて、そのストレスのせいで
いろんな消費に散財してしまって「何やってるかわかんない」ことになってる人はまぁまぁいるのですよ。
これも結局は高収入という「得」をとって「損」してますよね、明らかに。
家とか外車とかブランド品とか買うわけでしょ?
いいんだけど!いいんだけど!「本当に必要なの?それ」って話でw
何よりも大事なのは「幸福」でしょ?
もちろん、高収入で「防げる不幸」は増えるかもしれない。
でも、それで体を壊したり、わけのわからない消費に使ってたら意味がないよ!
損して得とろう!というより、「得だけとろう」!
https://twitter.com/curiosity_com/status/1086450490303438849
得をとることは何も悪いことじゃないの。
そりゃ、人生で得するほうがいいにきまってるじゃん!
でも・・・
多くの人はその「得のとり方」が「得して損とる」とり方なのよ。
結局ここまで紹介した「得して損とる」人々って・・・
ちょっと考えればわかる
ちょっと思い込みを外せばわかる
自分基準じゃなくて他人基準に左右されてる
ことをやっちゃってるんだよね!
結局、「得する→損する」とならないためには、
・ちゃんと自分基準で自分の価値観にあっていて、
・思い込みにとらわれず、
・判断して、行動すること!
なのよ。
そうすれば、得だけとれるんじゃない?(^_-)-☆
だって、損っていやじゃん!
損したくないじゃん!
誰かにとって損であってもさ、自分基準だったら、
「私にとっては損ではない」ことで得をとれちゃうの!
仕事とかでもそうじゃん!
相手にとってめんどくさいことをやってあげる。
でも、それは自分にとってはめんどくさいことではない=得意なこと。
だけど、信用とかお金はもらえるじゃん?(^_-)-☆
得して損はとるな!得だけとれ!
本日はここまで!
seeya♡ be luckey♡