風の時代の賢い生き方

風の時代の賢い生き方を記します。この通り行動すれば、必ず人生は幸福になります。

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ゴールデンウィークより週休3日制っていうより自由休日が本当の人間の休日のあり方である。

はてなブログ今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」なので、
ゴールデンウィークなんかよりも週休3日制の方がいいのに…
という話を。しかもこれ現実的に可能なのですよ、週休3日制。
なのにやってない。週休3日制否定派は…まぁどこかの回し者であることは明らかなのですがねはっきり言って。

プレミアムフライデー」とか「国民の休日を増やす」みたいな固定の休日を国家が勝手に増やして「形式上のやったったでしょ感」を出すのもそろそろやめにせねばなりません。
そして、新時代の休日は長期連休→週休3日制→自由休日という方向にシフトしていくと思われます。そのあたりを書いてみたよ♡

週休3日制は現実的に余裕で可能なはず。現状と比較してみる

日本の年間休日は約120日あります。2019年は土日祝がお休みの会社だと129日あります。
1年間は365日なので、実は年間の3分の1は休んでいるのですよ。

なので、実は、「2日働いて1日休む」と設計したとして、それを120セット繰り返せば、「360日で240日働いて120日休む」という今と全然変わらないかたちで実現可能なのですよ。

週休3日制とすれば、1年は約52週間あります。なので、年間休日は、

52週間×3日の週休=156日が休日

ということになります。

現在は129日が休日なので、27日多い計算になります。
しかし勤続6年6か月以上の人は年次有給休暇20日もらえる計算になっているので、
149日は休める計算になります。

実は現状で長期連休を無効化して、週休3日制を導入する前提でいくと、たった7日くらいの誤差しかないのですよ。

7営業日ってたしかに、まぁまぁインパクトは大きいでしょう。
でももう週休3日制を前提にして議論を進めていくとすれば、
7日営業日を圧縮した分、いわゆる「生産性」を上げればいいのですよ。

ぶっちゃけ、やりたくもない仕事をしてる人にとっては休みが増えるほうがいいでしょ?じゃあもう週休3日制にセットしてそこからやり方を考えていけばいいじゃないのよ・・・と思うのですよ。

 

しかし・・・・

週休3日制の議論においてはまぁまぁ否定論者が存在していて・・・
結局は「1日の労働時間が伸びる」とか「成果主義の徹底につながる(それについていけない人はどうするの?」とかそういう議論になってるわけですが…

 

週休3日制をやらない理由という思い込み。週休3日制否定論者たちは、何を言っているのか?

結局、週休3日制否定論者たちは何を言っているのかというと、

・今まで5日働いていた分の成果を4日で出さなければならないので、1日の労働時間が伸びるだけじゃないか?

っていうか、「伸ばさないためにはどうすればいいのか?」と考えないのでしょうかね。
たとえば営業職であれば電話をとっぱらったり、自動メール対応したり、リスト管理はセールスフォース等の効率的管理のCRM導入したり、いくらでも生産性を上げる余地はあるわけなのですよ。

他にの飲食業なども今は結局、休日の多くは土日祝に集中しているから、土日祝にはシフト必須だったりするわけで。休日が分散すれば土日祝に集中している人員を分散することができたりもするわけです。

工場や倉庫系の単純作業系もそうですよ。もはやアマゾンの倉庫を見ればわかりますけど、人手はドンドンドンドンカットされてきています。別に人出が足りなければ「出荷しない」でもいい社会であるべきのはずなのですよ…運送会社の記事でも書きましたけど、はっきり言って「消費者のサービスに対する期待値は下げるべき」なのですよ。

kuriharachiaki.hateblo.jp

クレーマーなんてものにいちいち丁寧に対応したりしてる「過接遇社会」だから、
サービス従事者はストレスをためて、効率的なサービスの提供を阻害されたりしてるわけですよ。
kuriharachiaki.hateblo.jp

 はっきり言って消費社会における消費者の多くも、どこかの労働者であるわけで。
労働のストレスのはけ口を「過接遇」によって押し付けあっているような社会があるわけですよ…( ;∀;)

だって給与は消費の一部が給与として分配されてるだけなんだからさ!


居酒屋で店員さんに「態度がおかしい」とかくだらない理由でわめく人もどこかの労働者。そのわめく人もいざ労働していると顧客にクレームいれられたりしてるわけです。


あとは「ストレスマッチポンプ労働者」もいますよね。
髪の毛を切れ!とか画一的なスーツを着ろ!とか言われて行動を制限されてる労働者が、ストレス発散のために稼いだお金を消費社会で散財したりしてるわけです。ストレスの発散のためにお金を稼いでるけど、そのストレスはお金を稼ぐことで発生しているという「ストレスマッチポンプ」な労働者もいるわけです。その散財も、誰かの給与になってて、その誰かはまた消費者として「お客様」とかいうくだらない過接遇のベールを着て消費社会で「労働者ではない一時的なポジション」でマウントをとってるわけですよ。

なにしてんの?( ;∀;)
って思うのですよ。

もっと期待値下げようよ…1日や2日、モノが届かなくてもいいじゃん。コンビニとかで店員が礼儀正しくなくてもいいじゃん。店員の人がガムかんでたっていいじゃん。

そういうくだらない「過接遇」マウントをやめて、みんなが「過接遇やめようぜ!」という消費社会におけるサービスに対する期待値を下げれば、普通に労働の無駄な部分をカットできると思うのですよ。

私も普段はECなんかもやってますけど「箱が汚い」とか「梱包が乱雑だ」とか、
「ほかの多くのお客様は言わないようなクレーム」をつけてくる人がいるわけですよ。ほとんどの人は言わないので許容範囲なわけですよ、どう考えても。こういう人が発生するのも「お客様マウントを許す過接遇社会」があるからではないですか?

ちなみにうちはそういうお客様はこちらから商品返品いただいた上で、今後のお取引をお断りしていますwwwww
こういうのをもっともっと広めていかなければならないのですよ。

少し話がそれましたけど、結局「必要だと思ってるけど、よく考えたらカットできる無駄なこと」を真剣に考えてカットすれば、今とほぼ変わらない休日数で週休3日制なので、簡単に移行することは可能だと思うのです。連休が無効化して分散化するだけで、たった7営業日の誤差しかないわけですから。


あとは、

成果主義の徹底につながる(それについていけない人はどうするの?だからだめだ!)

という否定論もあるのですが、

結局週休3日にするのだから、その分成果は出せよ!!!
となってしまう可能性を危惧している否定論だと思うのですが…

それは現状の週休2日においても同じでしょ!!


はっきり言って週休2日制で成果を残している人は、週休3日制になろうが成果を残せると思うのですよ。会社において成果を残せる人というのは「決まった期間内に成果を残すことができる人」なのですよ。なので、週休3日制になればその週休3日制の期間内で最適化して成果を残す可能性が高いです。

 

しかも世の中、「この人じゃないとできない!」っていう仕事なんてあまりないのですよ、実は。
「この人じゃないとできない!(と思わせる)」ことによって、給与を上げたり、利権を形成してお金を稼いでいるのが世の中なのです。


なので、もう「週休3日制にすると仕事が回らない」というのは嘘なのですよ。回るんですよ、本当は。
期待値を下げて、利権も解放して、みんながハッピーになるような方向性に行けばいいのですよ。

なので、週休3日制だって本当は可能なんだけど・・・
私的にはそれも違うなぁと思うのです。

 

 

そもそも国民国家に休日を設定されてること、勝手に充実を誰かに決められていることを疑問に感じよう

週休3日制にしたとしても、「そもそもなぜ週に3回しか休めない」と勝手に決められてしまうのか?

ということを疑問に思いませんか?

週休3日制にすれば、長期連休は消滅するかもしれません。
もしかすると有給取得日も減っちゃうかなくなっちゃうかもしれません。
それじゃ1か月休みたい!などの長期連休の取得ができなくなっちゃう可能性があるわけです。

 
ぶっちゃけ、この休日の本質は「自分の休日を誰かに勝手に決められてしまっているという問題」があるわけですよ。 

前の「休日というトラップ」の記事でも書きましたけど、

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「休日を勝手に設定されている」ことで、消費社会は制限されてるわけですよ、いろいろと。

世の中には毎日休日の人だっています。

ある意味「遊びと仕事が両立しちゃってるような人」にとっては、毎日が休日じゃないようで、休日のようであったりもするわけです。

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労働者を操るザイオン=資本家たちは、ほぼ毎日が休日なわけですよ。
週休6日くらい取得してる人だっています。月休30日の人だっています。

休みたいときに休む。
やりたいときにやる。

本来人間というのはこれほどに自由なはずなのです。

でも、社会という人間が作り上げたさまざまなルールの集合体によって、
その自由が制限されてしまっているのが現状なのですよ。

 

週休3日制導入は可能という部分で言いたかったのが、結局、

人はもうそんなに働かなくてもよくなってきている

ということなのです。

 

やりたくもないことをやる必要のない時代。
それを、「労働美徳」や「間違った努力神話」、「社畜万歳」「会社のために頑張ることは素晴らしい」等のさまざまな消費社会の住人達(バビロン人)たちに対する
刷り込みや洗脳によって、労働者を無疑問に労働させ、人生の時間を奪い、「自由の交換券=お金」を一部のザイオンが独占しているのが現状なのですよ。

めちゃくちゃ俯瞰すると、少数の誰かの自由のために、多くの消費社会の労働者たちが人生の時間を削っているのが現状なのですよ。それいいの!?!?!?


なぜ休日を勝手に決められないといけないの?

そんな自然な疑問すら疑問を持たない人が多すぎるのですよ。
こういうところから、疑問に思っていかなければならないのです。
だっておかしいじゃないですかw
休みたい!!!と思ったら、休めばいいじゃない?


我慢するから変わらないんですよ、いつまでたっても。

でもいきなりは変えられないじゃん、人間って。

だから小さな我慢を1つ1つ我慢しないでいくの!


休みたい!→有休を躊躇せず使え!!!
単純労働なんてこの時給でやりたくない!→躊躇せずやめなさい!
会社の先輩がうざすぎて病みそう→躊躇せずやめなさい!そして労働基準監督署に向かいなさい!
・・・etc

やりたくもないことに時間を使ってるから、やりたくもないことをした結果によるストレスとか時間の減少によって、本当にやりたい!ことに使う時間がどんどん減ってしまうの。

だから、何度も言ってるけど、
少しでもいいから、本当にやりたい!ことをする時間を増やすこと。そのために、我慢しないこと。急激に変えられなくても小さな1つでもいいから、やりたくないことをやめてしまうこと!そうすれば「休みたいけど休めない」なんてことにならないはずなの。
そもそも「休みたい」が発生しないんだもの、人って。好きなことに熱中してるとさ♡♡で、疲れたら休めばいいじゃん!休みたいときに休む「自由休日」。これが人間が取り戻す本当に休日のはずなのよ!!!!

 

人生は誰にも縛られないはずなのよ、本当は。本来は。
やりたくもないことをしてるってことは、ほとんどの場合は、
誰かがあなたの時間を奪いにきてるってことなの。

 

いいの?


そんなことをしてる時間はあなたにはないはずよ!!!!!


そして、ちゃんと自分の未来を選んで!(*´ω`*)♡

kuriharachiaki.hateblo.jp

ゴールデンウィークなんかよりも、
週休3日制なんかよりも、
自由休日。

それが新時代のみんなが使えますよーに♡

本日はここまで!
seeya"(-""-)"b