はい!こんにちはー!
話題のカスタマーハラスメント、カスハラ。
それは、サービス従事者などの労働者に「お客様は神様だぞ」スタンスを崩さず、
理不尽な要求や、乱雑な言葉遣いをするモンスタークレーマーの行いのことです。
今日はそんな「悪質なモンスタークレーマーの特徴」と「どんな人がそうなっているのか」を解説したうえで、
「モンスタークレーマーこそが労働環境を悪くしている」ということを述べ、
カスハラするモンスタークレーマーは切り捨てるか、料金を大幅上乗せ請求してこの世からいなくしたほうが、世の中はみんながハッピーになるはずなんだ!というお話をします。
あなたがクレーマーでも、あなたがクレーマー対応してる労働者でも、両方がハッピーになる話です。
- カスハラするモンスタークレーマーになる人の特徴。自尊心の回復をクレームで行う悪質かつ残念な人々。
- カスハラクレーマーが生み出すもの
- カスハラクレーマーは切り捨てよ!「あ、そうなんですね、弊社とは合わないのでお取引はなしで!」を世の中にドンドン拡散していこう
- 中高年のカスハラクレーマーには料金を上乗せ請求しよう。高年齢層のサービスのフリーライドに歯止めをかけよ。
- 「カスハラクレーマー」を切り捨てることで、実は「カスハラクレーマー」も救われるのだ。労働者同士で起こるカスハラクレームのなすりつけあいはもう終わりにしよう。
カスハラするモンスタークレーマーになる人の特徴。自尊心の回復をクレームで行う悪質かつ残念な人々。
まず、一言。
カスハラするモンスタークレーマーは世の中を生きづらくすることに貢献しています。
モンスタークレーマーこそが労働環境を悪化させているのですよ。
間違いなく。
そもそもモンスタークレーマーたちが行うカスハラというのは、簡単に定義すると、
「そのクレームをしたところで、問題解決がしないのに行われるクレーム」のことです。なのでどう考えても時間の無駄なのでやっても意味がないわけですよ。
でも「意味がないことでも平気でやっちゃう人」がモンシタークレーマーなのですよ。
一言で言うなら、頭の悪い残念な人なのです。
たとえば、「自宅まで謝りに来い」とかいう人いるでしょ?
あれぞカスハラの愚の骨頂なのですよ。
自宅まで謝りにいって何が解決するのでしょうか?謝りにいけば納品日がはやくなるのか?値段が安くなるのか?
自分がルールを読んでいないだけなのに「文字が小さかった、そんなのは聞いてない」と延々と駄々をこねる人もいますよね。
そんなことを言ったところで変わらないものは変わらないのですよ・・・
なのに、延々とクレームをいれる。
なぜ??
問題解決しないのに、クレームするって、何か別に理由があるからやってるわけですよね?
結局、カスハラするモンスタークレーマーというのは、
「問題解決ではなく、傷ついた自尊心を埋め合わせてくれ!」という心理が透けて見えるのですよ。
あぁ、めんどくせwwww
そもそもの問題が解決しないのにもかかわらず、えんえんと時間を浪費する。しかも、タチが悪いのが、「クレーマー自身の時間」だけでなく「クレームを受ける側の時間」=「労働者の時間」も同時浪費するのですよ。
なのに、
モンスタークレーマーたちのカスハラする心理の中には、「聞いてくれ!」「私の存在を認めてくれ!」「私をバカにしないで!」という暗のメッセージが透けて見えるわけですよ。
要はまず、「カスハラ」というのは、子供が駄々をこねているのと同じなのですよ。
なので、カスハラクレーマーというのは基本的に、自尊心が低い人が多いのですよ。セルフイメージが低い人がそうなりがちなんですよ。
なぜかというと、自尊心が低い→周囲に対する警戒心が強い→些細なことでも傷つく・自分を傷つけられたと察する→悪質クレームをすることでストレス発散・偽の自尊心の回復をしているのですから。
わかります?
自尊心が傷ついた人は、改善のための努力でしか現実を変えることはできないのですが、「悪質クレームをいれて、一時的に自分が上に立つ」ことで偽の自尊心の回復を行っているのですよ。
おれは客なんだぞ!!私はお金を払っているんだぞ!!!というくだらないマウントで、自尊心の回復をするのが悪質なクレーマーの正体なのですよ。挙句の果てには、自尊心の低さによって日常生活で受けている様々なストレスすらも「悪質なクレーム」に上乗せして、発散しているのです。
害悪すぎて言葉も出ないわwwwww
カスハラクレーマーが生み出すもの
カスハラクレーマーの正体がわかると、なぜ彼らが「労働環境を悪化させているのか」がなんとなくわかってくると思います。
悪質なクレーマーが生み出すのは、「クレームを受ける従業員のストレス」と「労働者の給与の低下」なのですよ。それと引き換えに、「悪質なクレーマーの自己満足」が与えられます。
マジで社会にとって害悪でしかないのですよ。
具体的に説明すると、
たとえば、カスハラを受ける代表的職業に、「コールセンター」がありますよね。
ものすごいストレスを抱えているのですよ。
「こっちは金払ってんだぞ」を金科玉条にして、カスハラクレーマーたちは、自尊心の穴埋めをしているのですよ。ストレス発散をしているのです。
従業員たちはその言葉に「ストレス」を受けるのです。
そして、カスハラクレーム対応という時間の浪費は、企業に対して「人件費」というコストを発生させているのですよ。つまり、カスハラクレーマーたちは、クレームを行えば行うほどに、「企業の利益率を低下させる」というとんでもない行動もしているのです。
もはや、従業員にとっても、株主にとっても敵でしかないわけですよ。
利益率が低下するとどうなるかは、もはやおわかりですよね。
従業員の給料が下がるのですよ・・・・。
「従業員は会社の利益の一部を再配分されてるに過ぎない」ということは、何度も言っておりますものね♡
悪質なクレーマーというのは、
・従業員の給料低下
・従業員のストレス
という2つのとんでもない社会的害悪を生み出しているのです。
さらに言うとだよ?
基本的に消費社会は、従業員の給与が消費に回り、その消費が誰かの給与に回っているので、
カスハラクレーマーは消費社会にいる全員の敵
ということも言えますねwwww
その代わりに生まれるものは。。。
「カスハラクレーマー自身のまやかしの自尊心の回復」ですよ・・・?どう考えてもコストプロフィットが全くあっていませんねwwww
カスハラクレーマーは切り捨てよ!「あ、そうなんですね、弊社とは合わないのでお取引はなしで!」を世の中にドンドン拡散していこう
だから、カスハラクレーマーというのはドンドン切り捨てる社会にしないといけないのですよ。本当は。
お客様は神様でもなんでもない。
対等なのですよ。
だから、カスハラクレーマーが発生した場合、やることはただ1つです。
以下の文言を言いましょう↓
「あ、そうなんですね、弊社とは合わないのでお取引はなしで!!!」
これで終了です。
それを、
いろんな企業がドンドン言っていく社会にしないとダメなんですよ。
カスハラに対しては、企業がドンドン拡散していく社会にすればいいと思うのですよ。今ブラックボックス化している日々の業務の「カスハラクレーム」を情報開示していけばいいのです。今や、ネットによって何でも拡散されて「おかしいことは世の中に断罪される」社会になってきてるじゃないですか。
もちろんね!
悪質じゃない明らかに企業側の過失や責任に対して「問題解決ができる」正当なクレームは別ですよ?
だから、カスハラクレーム拡散社会になったとしても、今まで通り「正当なクレームまでもが切り捨てられることはない」と思うのですよ。「正当なクレームまで切り捨てる」ことなんてしちゃうと、瞬く間にネガティブ拡散されちゃうので、企業の評判が下がるので。
ちなみに、何をやっても「ちゃちゃいれ」「いちゃもん」がつくので、「カスハラクレーム」を拡散したとしても、「企業としてそれはどうなのか」というネット上のカスハラクレーマーに粘着される可能性はありますけどね♡
あぁ、めんどくさい♡
でも、それが正義錯綜社会wwwしょうがないwww
ドンマイw
カスハラクレームを拒否し、どんどん拡散していくことで、カスハラクレーマーは確実に減ります。結局それでサービスが受けられなくなることが、一番困るのですから。
中高年のカスハラクレーマーには料金を上乗せ請求しよう。高年齢層のサービスのフリーライドに歯止めをかけよ。
で、もう1つ注目しておかないといけないのは、サービスに対する期待値が高い高年齢層のクレーマーの存在なのですよ。
「家まできて説明しにこい」
「わからないから、全部説明しろ」(読めばわかるのに)
「使いづらいから返品させろや」(返品不可ってかいてあるのに)
こういう人々もを「まっとうな顧客と同じ料金内で対応しちゃってる」のも問題だと思うんだよね♡
たとえば、10000円で掃除機を買った人でクレームをいれない人も、
10000円で掃除機を買って説明書読めばわかるはずのことを電話でえんえんと説明させる人で全く同じ料金になっているのですよ、現状。
ある意味、カスハラクレームは、労働力のフリーライドでもあるのですよね。無料で乗っかっちゃう人。
これ今の日本社会と同じ構造になっていますね!!!
若者2人弱で老人1人を支える社会。
優良顧客が、カスハラクレーマーを支える消費社会。
「老害が嫌いな人は、老害から課金する方法を考えよう!」という記事でも書きましたが、
お金を持ってるそうは高年齢層なので、高年齢層のカスハラクレーム労働力フリーライドには、別途課金しちゃえばいいと思うのです。
全部、通常料金の範囲内で対応しちゃうから、「使わなかったら損」という心理が働いてカスハラクレームでストレス発散してる層も確実に存在しています。
でも、「それやるんだったら別途課金ね」となった瞬間に、それを辞める人もいるのですよ。
はっきり言って、「読めばわかる程度のことをいちいち説明しなきゃいけない」って、料金を別途請求できるほどの「プレミアム」ですよね。なのにやってない。
それを「企業のサービス向上」とか「顧客満足度アップ」「お客様は神様」という綺麗ごとで正当化している社会、おかしいですよ、マジで。そのしわ寄せって、全部労働者にいってるのですよ?
無駄なカスハラクレームによって生み出される「利益率の低下」はすべて、「労働者のストレス」「労働者の給与低下」にしわ寄せがいっているのが現状なのですよ・・・それが派生して、超シュリンク消費社会に・・・その社会に乗っかる高年齢層がカスハラをしている現状。
いいんですか!?!?( ;∀;)
そもそも、会社にとっての顧客は、
「末端顧客・エンドユーザー(一般消費者)」と「株主」と「従業員」なんですけどね。
従業員軽視しすぎなんですよ・・・
でもそれを我慢しちゃってるのが今の従業員、労働者の多くなのですよ。
何度も何度も何度も何度も言ってますけど、
「我慢するから、次の我慢が生まれる、我慢マッチポンプの中で、
ストレスをためて、消費社会の中でぐるぐるぐるぐる生きていて本当にいいのか」
を消費社会に生きる労働者1人1人が真剣に受け止めて考えなきゃいけない。
どう考えてもおかしい!と声を上げなきゃいけないのですよ・・・
高年齢層に見られるカスハラクレーマーには別途課金してしまいましょう!!!!
「カスハラクレーマー」を切り捨てることで、実は「カスハラクレーマー」も救われるのだ。労働者同士で起こるカスハラクレームのなすりつけあいはもう終わりにしよう。
結局、カスハラクレーマーの多くも同じ労働者なのですよ。
カスハラクレームを受ける人が、実は余暇にカスハラクレーマー化していることもあるのですよ。
結局、ほとんどの労働者は、「働いている間は労働者で、それ以外の余暇は消費者」になっているわけですよね!
「消費ラットレース」の記事でも書きましたけども♡
平日はコールセンターで働くAさんが、Bさんからカスハラクレームを受けました。
でも、Aさんは土日は消費者として、別のCさんにカスハラクレームを行います。
なぜならAさんはこう思っているからです。
「クレームを入れて当たり前なんだもの。普段私もクレーム処理しているんだから、私が消費者になるときも同じことをしてもいいんだ」となるから。
そのCさんも余暇には消費者になりどこかでクレームを・・・
こんな「労働者同士でカスハラクレームのなすりつけあい」のような事態が起こっている側面もあるのです・・・( ;∀;)
だから、企業がカスハラクレーマーをドンドン切り捨てることを当たり前化して、「カスハラクレームを行うと拒否されて生きていけない」という社会にすることで、
実は、「カスハラクレーマー自身が労働者になる場面で、自分が救われる」ことになることもあるのですよ。
そう、カスハラクレーマーを消し去ることで、
クレーマーも、クレームを受ける側も、みんなハッピーになるはずなのだ!
NO MORE カスハラ。
本日はここまで!
じゃあねー!ばいばい!