はい!こんにちは!
今日は「この日本においてみんなの給与が上がる簡単な方法」を書いてみます。
でもそれはおそらく無理なので、やっぱり「貧困が不幸だ」という思い込みを脱してみんなが幸せなる方法を書いてみます。
このブログでは繰り返し、「くだらない消費をするくらいなら貯金せよ」「できるだけいらない消費はするな」「家賃は安く片付けよ」「コストを抑えろ」とかいろいろと書いてますけど…
結局そういった局所的質素倹約が人々の給与、もとい多くの場合収入を下げているのだよ!!
それをみんなが自覚して、消費しまくってモノを捨てまくれば勝手に給与は上がるのだが・・・・
でもやっぱり、みんながそんなことになる未来は見えないから、やっぱり質素倹約・コストを下げた生活をした方がいいんだけど、ちゃんと「洗脳」を自覚してやりましょうね!って話をします(長い)
消費が下がってるから貧富の差が開く一方ってのはこの記事で↓
貯金って簡単だよね!って話はこの記事↓
スマホと家以外いらないよね!って話はこの記事↓
- 激安トラップで収縮する消費社会
- 「みんながやれば」という前提では正しいことでも、絶対にみんなやらないのが社会。1人勝ち時代なんだから、もう。
- 「貧困が不幸だ」という思い込みは違う。昔だったらお金で価値を交換していた価値を、今は無料・格安で交換できる時代なのだ。貧困は不幸ではない。
激安トラップで収縮する消費社会
結局、高度経済成長期、バブル経済期にめちゃくちゃお金が市場に回って、
「わーい!みんなお金持ちー!」っていう状況になってて、
「1万円チップで払わないとタクシーにも乗れないよ、飲み屋街からじゃ」なんて時代だったのは、「モノの生産を前提とする消費」がめちゃくちゃあったからなのですよ。
どういうことかというと、
・モノを作る
↓
・みんなが買う
↓
・みんなが買ったものを捨てるorまた買う
↓
・モノを作る
↓
・・・・・・
これを繰り返していると、実はずーーーーーーーーーーっと
付加価値が給与として分配され続けるので、給与は上がり続けるのですよ。
日本はモノづくりの技術力があるので、この芸当が本当は可能なのです。みんなが新しく買ったものを捨て続けるという前提があれば!
でも今は激安ジャングルになってるのが消費社会なわけですよ。
「激安!」「安い!!!」と言って喜んでる消費社会の人々=バビロン人たちは、
自分たちで自分たちの首を絞めてるだけなのです。
消費する→その消費が起業の利益になる→その利益の一部が給与として再配分される
こうやって消費社会(バビロン)のラットレースの中で多くの人が生活しているのですが、激安とか安売りというのは、まさにこの「消費」の部分を低くするので、
当然そうなると「消費を原資にして給与は再配分されているので」給与も当然下がるわけですよねw
「こんなのメルカリで安く買えるじゃーん!」とか能天気に喜んでるバビロン人たちは、実はそれは自分たちの給与を下げていることを自覚しなければならないのですよw
まさに「得して損とる人々」なわけです。
シェアリングエコノミーのおかげで「モノを捨てずにずっとみんなで使う」ことが当たり前になってきているのもあるので、余計に給与は上がりませんw
みーーーんな、メルカリ使うでしょ?w
この日本で給与を上げるのは簡単なんです。そういうのを全部やめて、
モノを買ったら捨てる!モノを買ったら捨てる!!捨てまくってゴミを増やしまくればいいのですよ。そうすれば、勝手に給与は増えていくはずなのです・・・
でも、そうはならないわけで・・・・
「みんながやれば」という前提では正しいことでも、絶対にみんなやらないのが社会。1人勝ち時代なんだから、もう。
結局ね、「モノを作りまくって捨てまくれば給与は増える」というのは理論上は正しいの。実際、高度経済成長期~バブル期の日本はそうだった。
消費(C)がたくさんあるから、みんなの給与(S)も増える。
(S)が増えるから(C)ももっと増える。企業が潤う。さらに生産する。
でも、みんながそうじゃないから、バブルも崩壊したんでしょ?w
清算せずに「お金遊び」しだした人がいるから、バブルは崩壊したわけで。
そう。社会って、「みんながやれば実現すること」はかなりあるんだけど、
結局は「みんながやることはない」から、理想が実現することはないの。
今の日本で、「お金をたくさん持つ!!」ということは少なくとも、
「労働者として給与を分配されているだけ」では無理ゲーになりつつある。
一部の価値のあるサービスやモノを提供できる人がお金を集約できる「1人勝ち時代」になってるわけ。なぜなら、「お金が集まりしくみ」さえ作ってしまえば、あとは細かいことはすべて外注できるから、しかも、簡単に。
めちゃくちゃ古典的な商業である「物販」ですらそうなんだよ?もう。
仕入れ先さえあれば、「資金」さえあればもう1人でできちゃう。
発送も倉庫も対応も、ぜーーーーんぶもうどっかがやってくれるのよ。
ブログもそうでしょ?
1人で完結できるじゃん。記事すら外注できちゃう時代だもんね!
飲食業界もそうでしょ?
「ごはんがうまいかどうか」よりも「どれだけ話題を作って人を集められるか」なわけじゃない。そこがうまい会社の1人勝ちなわけ。
そしてこの資本主義社会では、「お金を持てば持つほどイージーゲーム」になっていくので、一度でも勝てばもはや安泰なのよ。
そうだねぇ、金融資産で1億円もあればもうイージーゲーム突入可能だよ♡
昔だったら、金融資産1億円くらい、労働者でも実現可能だったの。でも、もう無理だろうねw
え・・・・
じゃあもうみんなが幸せになはれないの・・・?
と思った人、ちょっと待った!
「貧困が不幸だ」という思い込みは違う。昔だったらお金で価値を交換していた価値を、今は無料・格安で交換できる時代なのだ。貧困は不幸ではない。
結局、「貧乏は不幸だ」という思い込みをさっさとアップデートする必要があると思うのです。
残念ながら、もはや「1人勝ち時代」になっているので、労働者のままだとお金持ちになることは不可能です。
でもね!
今って、昔だったらお金という価値の交換券と交換しないと手に入らなかった価値が、無料で手に入るし、格安で手に入る時代になってるんですよ。
・ネット上のコンテンツ
これなんかはそうだよね!
昔だったらこのブログの情報でさえも「本」とかにしないと流通しなかったので、閲覧するのにお金がかかってたわけじゃん。
動画だって無料で見れるけど、昔だったらビデオや映画だったわけで。
・生活雑貨
こんなのもそうだよね!場合によっては掲示板サイトなどで無料でやりとりできるし、
メルカリ等のシェアリングサービスを使えば超格安で手に入るわけで。
昔だったらお金がかかっていたものでも、今は無料でその価値を享受できる、格安で享受できるものが増えている。そして、この傾向はますます拡大していく!!!
kuriharachiaki.hateblo.jp
おそらく家なんかもそうなるはず。
もう、「貧困であることが不幸である」という価値観自体をアップデートする時代なんだわ。だって貧困でも自由に幸せに生きれるじゃないwwwwwww
私も自分にはストックがないと思い込んでいるので、月に20万円も使ってないよw
それでも楽しく幸せに生活できているもの♡♡
富があるからといって、やりたくないことをストレス貯めてやって、そのストレスを発散するために散財しているような「ストレスマッチポンプ」な生活をするような生き方のほうが、むしろ新時代にはしんどい生き方になりつつあったりもする。
もはや、貧困かどうかが幸福には直結しないということを自覚したほうがいいわけです♡(*^_^*)
何度も言うけど、お金って価値の交換券でしょ?
でも今はその価値を無料とか格安で交換できるわけでしょ?
じゃあ、お金なくてもいいじゃんw
見栄とかプライドとか、そういうくだらないものに縛られて、
「結婚しなきゃいけない」
「実家に住んじゃいけない」
「生活保護もらっちゃいけない、恥ずかしい」
「労働してこそ一人前」
・・・
このテの旧時代の「みんなが消費して消費社会が勝手に大きくなっていく」大量消費時代前提の価値観をいつまでもひきづってるから、
貧困は不幸だ
とかいう的外れな価値観に陥っちゃうわけ。
もっと期待値下げなよw
期待値が高い人は本当にしんどいよ?
自分に対する期待値は高くてもいいけどさ、環境とか周囲に対する期待値は低いほうが絶対幸福だからw
環境→水がある!コンビニがある!安全!生活保護がある!これだけで超幸せじゃん。
他人→みんなそれぞれ価値観がある。どんな行動をしててもまぁいいじゃん!
これくらいに期待値を下げて、自分に対しては、
自分→やりたいことをたくさん人生でやろう!
くらいでちょうどいいと思うな。
あとは、想像もつかない不確実性=運ゲーにこの身をまかせましょ♡
給与が低いとなぜダメなの?幸福じゃないから?
幸福はそんな場所にはないよ、もはや。
本日はここまで!
seeya(^^)/♡b
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